WFルポパート5でござるよ。
アマチュアディーラーだけで5時間近くかけてじっくり回ったつもりだったのに、余所の記事に目を通すとやっぱり見落としがあったり見て確かにいいなと思ったクセして撮影してなかったりがいくつも見つかって…もうこれは宿命と諦めるしかないのか…。
作品写真はすべてクリックでFlickrのページにジャンプします。
『ガ社』の変形合体ダイ・ガード。
いいねいいねこの所有欲をくすぐるボリューム感!
ガードファイター。
差し替え変形とのことですがもともと無理のあるデザインでもないし実際の運用でもところどころ差し替えてたんじゃないかと思うよ。
ガードストライカー。
単純そうに見えて地味にめんどくさい腰のあたりの機構もちゃんと再現。
ガードビークル。
なんとこの3機は一挙発表じゃなく今回このガードビークルが揃ってようやく合体可能になったという、作る側も買い支える側もハラハラドキドキの企画だった模様。
晴れて合体ダイ・ガードの勇姿!無事に揃ってよかったよかった!
サイトにスパロボ超合金との比較画像があるけど、いくらなんでも腕や腿がモヤシすぎるスパ超よりずっとイメージに沿った体型だと思うまする。
武器セットのノットパニッシャー&グレートノットパニッシャー。こっちは今回展示のみだったのかな。
『スカルチュラ&はにわや工房』へんないきものヨツコブツノゼミとその実物標本。
こいつらきっとこのコブから早期警戒システム的な情報のやりとりしてる群体なんだと思う。にしても実物こんなにちっちゃかったのか!
『3×3×3』オリジナルの描きおろしイラストを元に製作された「Go!!!」。
謎の乗り物も原画の微妙な二次元のウソが破綻なくまとめられてます。
資金に余裕あったらちょっと欲しかったなー。
謎の球体は中空成形の1パーツ。ここが地味にすごい。
『エポキシパフェ』沙耶。
かわいいのはもちろんだけど太股と左腕の摺り合わせ精度がハンパじゃないよこれ!
『くじらFACTORY』まさかのとろける鉄工所、小島さんとさと子ちゃん、そして新作の奥さん。
このチョイスにはぶったまげまった。往路の電車の中でガイドブックの申請版権リスト流し見してて思わず二度見したもん。
『うろこもん』オリジナル、竜の落とし娘。
こーれーはーまたどう評価したものか難しい作品が出てきたぞう。
袴の動きや髪の毛の流れ、手指から足先まで意志のこめられた見せ方から確かな造形力はいやというほど伝わってくるんだけども、和のテイストをとりこんだオリジナルフィギュアはこの数年でかなり飽和状態に達した感が否めないので。
ともあれ今後にも大いに期待できることに違いはないのでガシガシ作り続けて色んな顔を見せてほしいところであるます。
『きゃっとふ~ど』スト3版ポイズン。
こういうリビドーの荒ぶるに任せたピーキーな代物を目にするとああWF来たなあと幸せになるのですよ。
『HC』パジャママミさん。
震災の影響で版権業務を行えない海洋堂に代わりニトロプラスがまどかの版権窓口を請け負ったWF11夏~12夏までは本編に登場しない衣装での製作が不許諾になるという残念な弊害があったんですが、今回からは従来通りWF実行委員会で申請を受け付けることになったのに伴って版権イラストでの製作・販売が可能になり、おかげでこうしたバリエーションが見られるようになりまった。
髪を下ろしたマミさんは新鮮でいいね。
ベッドがないからキュゥべえがお手玉されてるみたいに見えて愉快。
『P.U.T』SF映画古典中の古典にして金字塔、メトロポリスのマリア。
資料のほとんどが散逸していて詳細な全身像の資料が皆無に等しい、みたいなこと聞いた覚えがあるんだけどこの再現性はちょっとすごくないっすか…。
既存の海外製フィギュアなんかだとちょっと脳内美化が進んでいてグラマーすぎたり美人すぎたり、はたまたディストピアの象徴たるアンドロイドの薄気味悪さを強調した造型になってたりしますが、これは私情の挟まってない原典への真摯な気持ちが伝わってきますよ。
全然関係ないけどこのマリアから多大なインスピレーションを受けてるC3-POの右脚だけが銀色なの4年前ぐらいまで知らなかったよ…ほらトレック派だから…。
『Windflower』クラシックミク。
同人イラストからの立体化はもうすっかり珍しくなくなったけど元のイラストよりかわいい出来のフィギュアはまだまだ貴重だと思うの。
英雄*戦姫ノストラダムス。
ほらほら元イラストよりかわいい。
『α-cubic』エリザベス。
肉付きの薄い腕がやけになまめかしいけど造魔なんだってねこの人…。
『ぽんこつ』厳窟王モンテ・クリスト伯とアルベール。
いつでも彼岸へ連れて行く気たっぷりの伯爵とシャツはだけられてまんざらでもないアルベールの顔が実にこう…ね!
『サンダーロードスタイル』の新作、脛木不離之介(スネキプリノスケ、漢字合ってるか自信なし)。
会場で見つけた時はその風貌と腹のモンモンと程よい歩き疲れのハイテンションから「プリの介て!!」と笑いがこらえられなかったんだけどblogでそこに込められた思いとか読んだら不覚にも熱いモノがこみ上げてきて悔しいサンダーロードなのに感動しちゃうビクンビクン。
ショージキ自分で購入することはないと思うけど(ショージキすぎる…)初めて見た時からずっとファンです言語センス含めて。タービン番長とか大好き。
写真もそろそろ残り少なくなってまいりまった。Part6に続け!