WF2010winterルポ・Part2

Part2いくよー。
しかし今回のルポはfgに頼りまくりだ。今までならディーラー名忘れちゃったらひたすら卓の大まかな位置を記憶から掘り起こしてディーラー名索引をあたってみたり軽く20~30分はかかってたのに「fgで見覚えある!」→検索で済んじゃうんだから。

よつばとたいふうがWSCに選出された『3×3×3』の新作、よつばとふーか(潜水)。
この人のよつば愛は一体どこまで突き進むのか。ふーかむちむちだな!

『いちにのさんすう』バカ姉弟のおねいちゃん。
あのむちゃくちゃなフォルムと憎たらしいんだかなんだかよくわからない表情が遺憾なく立体化されてます。

『おで屋』メガばあ。なんだこの存在感!?

隙がありそうで全くない、百戦錬磨の風格漂う居住まい。この時点で残り1個でしたが無事完売したようで、改めてWFにおける好事家の多さを実感するものなり。

同じく『おで屋』京子。
…言ってる。これ完ッッッ全に「うんちー!」言ってる。

『さくらNRC』ではレース用やフォールディングなど様々なタイプの自転車キットが。

こちらは子供用。どれも1/9スケールということでfigmaやリボと絡めるにはちょっとオーバーサイズですが完成度は非常に高い。

最新作のブロンプトン。このスケールでしかもちゃんとフォールド可能ってのがすげえ!

『Y’s PLUS』ウリンちゃん。
かつてダルマの女の子とか作ってた人がここに手を出してきたというのはやはりこうなんというかアレか、嗜虐心に火を点けられたのかとか思ってしまう。

本日のお買い物その3。『平八座禅』アマガミ美也。にーししー(例のラジオの投げ遣り感で)。

キャラデザが全体的に地味、属性も「妹」とアマガミスト以外にとってはごく平凡。
言っちゃ悪いけどそんなみゃーの立体なんて金輪際ガレキ・商業含め出る気がしないからね!しかもこの完成度ならそりゃもう買いますとも!

おまけに八雲剣豪バージョンも付属。イエス!アスミス!

以前しまうーを作ってきた『MOUSE UNIT』の新作は再びサブキャラ、みうらのお祭バージョン。
よーいやさー!

『RCベルグ』ではまさかのグロブダーが!しかもカラーレジンで!!

れっきとした未塗装サンプル。
レインボービームの砲身部分はなんと内部パーツを透明パーツでくるんだ状態で成形されてます。つまり内部と外部の2色で1パーツ!
予算的に厳しかったのでスルーしたけど買えばよかった。

こちらは企画中のカラーバリエーション。この色味が成形色で再現されたらすごいだろうなあ。

『DIMENSION DIVER』フル可動ウィッチネウロイ。
ネウ子の劇中から想起される質感とレジンの相性はなかなかいいね。

『THE HITMAN』大槍イラスト版の雪歩メルヘンメイド。
画像で抱いてた印象よりずっと小さくてちょいビックリ。

手足が微妙にコンパチ。
それにしても靴が片方脱げかかってるだけで軽い劣情を覚えるとかどんだけ半脱ぎ好きなんだ俺は。

そして今回の個人的注目作の一つ、『小鹿堂』イラストリアスさん。
なんと3dsmaxとzbrushを駆使して作成したCGを光造形出力で立体化した完全デジタル原型!

『Cut』表紙のイラストがそのまま再現されていて、思わず溜息が漏れる完成度。ヨレが全くない各部のラインもデジタル造形ならではといったところでしょうか。
写真ではわかりづらいですが正中線を縦断するラインの縁が0.1mmほどの均一な凸モールドになっていて、これは人間の手ではなかなか再現の難しいディテールじゃないかと。
同じくデジタル原型ものでは我が家にもモンティパイソンDVD-BOX付録のジョン・クリーズのフィギュアがありますがこちらも精巧な作りで、今後のデジタル原型の可能性を強く感じます。
それにしてもこの半年ほどで一気に技術革新が進んだ印象だなあ…。

Part3につづくぜ!

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