いいんちょ塗装開始


るーこを完成させて妙な自信というか慢心というかそんなモノが身に付いているうちに今度は昨年冬のWFで購入した『アルマイト』さんとこのスク水いいんちょ塗装することにしたよ。しかもコミティア出発当日からヽ(`Д´)ノ
このスケジュールにも一応理由があって、いつも夜行で上京する時は電車でもバスでもろくに眠れないうえ更に最近やたら寝付きが悪いので塗装で神経をすり減らしておけばよく眠れるんじゃないかという目論見があってのことなのね。マンガ描いてる時は全然平気なのにフィギュアやってるともんのすごい勢いでMPだけ消費するんですよ。しかもHPは全く減ってないから作業を終えて緊張がほどけるまでそのことにちっとも気づかず後片付けもそこそこに居眠りなんてのはザラ。こういう人って結構いるんじゃないかしら。まあおそらくは有機溶剤の揮発が原因できちんと防毒マスク着用してればもっとマシなんだとは思うけど。

んで実際これが覿面に効果を発揮してぐっすり眠れましたよ。これからは上京当日の昼は塗装だな(`ー´)←微妙に間違っている

るーこと並行したり折にふれて表面処理だけはほぼ終えていたので、残りの段差埋めなどを光硬化パテ+スピンヤスリで。写真はちょっと盛りすぎ(;´Д`)
このキット、パーツの合い自体は良好なんだけどシリコン型の締め込みがやや強いらしくパーティングラインが若干V字型の谷になっていて消すのにちょっと手間取る。
RCベルグで複製発注されたキットによく見られるみたいなことをどっかで小耳にはさんだ覚えがあるけど、そういう抜きのクセからどこの複製業者製なのかを類推したりするのも楽しいのかも。どこで抜いてもらってるかみたいなことってあんまり大っぴらにやらないのよね。


表面処理が終わったところで汚れ落としのパーツ洗浄。パーツがヒタヒタに浸かる程度の水にポリデントを2粒放り込んで…

5分ほど経過したら流水でポリデントのぬめりを洗い落としキッチンペーパーの上へ。

持ち手をつけ屋外で水気を自然乾燥、サフ吹きに。

るーこの塗装で手持ちの白サフを使い切ってたのを思い出し、クレオスのベースホワイトで代用…

しようとしたらこんなものすごい梨地に(;´Д`)
そしてよくよく考えたら以前にも同じことやらかしてこりゃダメだもう二度と使うまいと誓ったのをやっと思い出した。
間髪入れずドボンしながら、GWだから近所の小さな模型店は閉まってるだろうなと電話してみたら意外にも営業してたのでタミヤの白サフを2缶買ってきて作業再開。
サフ吹き後に右手の甲に若干の微細気泡が認められ、光パテで処理(写真撮り忘れ)。

右手だけ2サフを吹いて肌のシャドウを塗装。レシピはシャドウ用オレンジ20:クリアイエロー2:クリアオレンジ1:ブリリアントピンク1(全てガイアカラー)。色白の印象が強いるーこに対して黄色みがかった肌をコンセプトに、日焼け表現はナシの方向で。

といったところで時間切れ。
Σ(゚д゚)瞳のマスキング忘れてた!

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