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-WF2013冬ルポ-

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ワンダーフェスティバル2013Winterルポ・Part8

長かったルポもとうとう最後となりまった。
じゃあPart8いっくよー!

作品写真はすべてクリックでFlickrのページにジャンプします。各ページの「Actions」のプルダウンメニュー、または虫眼鏡ボタンを押してビューワーモードから「View all sizes」を選ぶと更に大きな画像が閲覧できますよ。

『スワンボートのスーザ』のミクはまるで音楽のシャボン玉が浮かんでるかのような空間のまとめ上げ方がすごい!
なのに写真がイマサンなのはすごすぎてベストアングル模索する余裕がなかったからです。ガクリ。

神戸トレフェスでもスミ入れ状態のを撮影させてもらった『クマとコガネムシ』あなる。
スミ入れ状態も並べて展示されてたあたり本人的にも手ごたえある造形ができた自信の表われかと。傘のホネが入るとさらにディテールの密度が上がっていいね。

『Fenrir』オリジナル・影狗(かげく)。ピント大失敗。
後ろ髪の暴れさせかたでキャラづけしてるのがうまいなー。

こっちもオリジナル、光馬(みつめ)。
和弓を引き絞る描写ってほんとに難しいと思うんだけど、そのリアリティと自身の造形カラーを両立してるところがなかなかお見事であります。

魔女と百騎兵、沼の魔女メタリカ。
これもちょっと撮影のアングル悪かったかな…末端肥大&すんごい手足細長いキャラに見えちゃう。

「CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ!」のユズハ。
ええっこんな変幻自在な作風の人だったっけ、って感じでしばらく眺めてました。

ミクPIANO*GIRL。おっこれはproject miraiで知ってるぞ!
3000円とお安かったんで買おうかどうしようか随分悩んじゃった。

『F-Face』幼女素体ファニカ。
シルバニアファミリーの家具と絡ませられるサイズで製作されてます。

武装神姫のMMS素体とか過去に浅井さんが作ってきた可動フィギュアのどれよりも「シャレになってなさ」「彼岸っぷり」を強く感じるのは何故なんだろう、単なるフィギュアを見ているだけでどうしてこんなに背徳感を覚えるんだろう…と展示を眺めながらずっと考えてました。

もちろん見てのとおり展示状態で肌色部分の比率が多いからというのも一因なんでしょう。でもたぶん一番の理由は乳幼児の肉感が可動素体になっても失われてない点じゃないかと。
ほら、赤ちゃんの手足って関節にライン入ってるじゃん。
ちなみに今回のお買い物その2はこちらのファニカTシャツ。またイベント用のよそ行きが増えたぜ。

その真向かいで展示されていたのが『大日本技研』の1/1スコープドッグ。
1/1スコタコといえば昨年夏のWFでクラタスをお披露目した倉田光吾郎さんのアレを思い出さずにいられないですが、こちらはなんと1/1のペーパークラフト。だから腕もこのとおり軽々と持ち運べちゃうのであるます。
人間が乗って動かせる代わりにお値段1億円オーバーのクラタス。ただの紙だけど1/1スケール、そしてデータ販売とはいえ3000円ぽっきりのスコープドッグ。
そのどちらもが商品として同居しうるその事実がWFのWFたるゆえんなんですよ。

つい先日ニコニコ生放送で見た「オタク大賞マンスリー」に出演してた浅井さんがちょうどこのスコープドッグを話題にしてました。曰く
「閉会、撤収となってどうするのかなと思ってたらなんの躊躇もなくビリッビリに破いて捨てて帰ってるんですよ!そんでその破いてる光景を横で小さい女の子がぼーっと眺めてたりするんですよ!」
刹那の輝き。これぞWFという名の大人の文化祭、ガレージキットスピリットの端的な発露なのかもしれませぬなあ。

むっちゃでっかい展示の次はむっちゃちっちゃい展示、『ダブルドラゴン』にあったオリジナルの習作。
全長5センチあるかないかって大きさに妥協した感の一切ないディテールが詰め込まれてます。

『こっとんきゃんでぃ』オリジナル、あめふりあまがさ。
サイトを探していて気づいたんですがここって2010年の夏WFからずっと探していた「リッタちゃんのワンピース」の作者さんのディーラーだったのね。

WFへ何度か足を運んでいて、ふと目についた作品が「あ、前にアレ作ってた人か!」とつながった時の感覚を知ってる人は少なくないでしょう。
そしてそのリンクが完成する瞬間、その人の造形センスがどれぐらい自分好みだったかに気づくんですよ。せっかくのWFなんだからみんなも目当てのものだけ買って帰らずせめてディーラー卓を見て回っていってほしいなあ。

海外から参加の『Scale120(リンク先はfacebook)』Dendrobium。
Ma.Kの懐の深さというか、なんだって取り込んでブヨブヨと膨れ上がっていく貪欲さみたいなものをひしひし感じる一品。

Garbaldy。以前『ダストモデルズ』サフ状態のが展示してあったような、と思ったらよく調べてみると『Kallamity』というメーカーのキットだったみたい。
ディテールこんもりなのに全く雑然とした感じがないのが率直にすごい。

そしてその隣『T's Facto』に展示してあったジオラマ「竜魂の里」。
昨年10月に東京都美術館で開催された「猫とドラゴン展」に出品されたものだそうですが、もうこれが圧巻の一言。

無数の足場が組まれたその奥にはガーゴイルのような猫の石像と巨大な竜の死骸らしきもの。

「『二匹の狛猫が朽ちた邪竜の魂を封じ込めている。しかしそれを愚かな人間達が蘇らせようとしている』そんな世界観を作品にしてみました(blogより抜粋)」とのこと。

二つのスポットライトが生み出す光と影がまた嵐の前の静けさのような張り詰めた空気を演出していて、思わず見入ってしまいまする。

寄っても引きの画でもとにかくいくらでも楽しめる作品。
引いて見ると照明に浮かび上がる鳥居の差し色が中央の印象をビシッと引き締めてます。いやほんとに見飽きません。

以上アマチュアディーラーのルポはこれでおしまい。
企業の写真は余所に腐るほどあるんで2枚しか撮ってません。

ひとつはコトブキヤの銀鶏・黒。
すぐそばにコトブキヤのプラキット担当さんがいたのでお布施は惜しまないからR-GRAY2出してね!と具申してきたよ。

そしてfigmaエル・ウラカンの原型公開。
柔王丸から始まったfigmaに満を持しての登場ですよ。カンビア!テスカトリポカ!

今回のWFはディーラーチェックもろくにせず予備知識ゼロのまっさらで臨んだわけですが、その分この目と足でええもん見つけたる!って気分が途切れずに最後まで歩き回れたように思いまった。
またちょっとfg絡みの話になっちゃって申し訳ないんだけど、実際fg最盛期だった一昨年の冬〜夏あたりのWFにおける自分の歩き方って「欲しい新作の目星をfgでつけて、買えたらあとはfgで見た新作の実物をチェックして回る作業」になっちゃってたんですよ。わあこれいいなあ、かっこいいなあ、すごいなあ、という初見の感動を得る場所が会場じゃなくモニタの上になってしまってた。
そうなるとなんだか「うーん、実物見てみるとそんなにピンと来ないけどfgでわりと人気出てたから撮っとくかあ」みたいな誰のためなんだかわかんないシャッターの切り方してたりする自分にも気づいて、そんな写真も混ざってるもんだからルポ書いててもイマイチ乗ってこなくて、やがて息切れしてルポ自体お休みしてしまう。こりゃちょいとよろしくないなあ…と。
だからディーラーチェックをせずに現場へ赴いたのも―実際に直前まで手術とかコミティアの原稿とか色んなことが立て込んでいて忙しかったからって理由もあるにはあるんだけども―敢えて今回はそうしてみよう、自分のアンテナだけを頼りに歩こうと思い立ったからってところもあるわけです。
そんなこんなで取りかかった今回のルポは過去最大の物量になったけれど一度も「乗ってこない」感に苛まれることなく走りきれまった。ちょっと何かがふっきれたかも。

やーWFってやっぱり楽しいよね。この楽しかった気持ちがルポからほんの少しでも伝われば幸いであるよ。改めて撮影させてもらったディーラーの皆さんどうもありがとうございました!

最後に会場でワンショットおさえそこねた怪屋さんのチタンダエルをさっくり組んでパチリ。

ゲート処理して最低限の軸打ちしただけであらかわいい。

顔のデカールはこんなに用意されてました。こんだけあるなら気分によって貼りかえてもいいかも?

カテゴリ:WF2013冬ルポ, イベントルポ, フィギュアとか

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ワンダーフェスティバル2013Winterルポ・Part7

Part7、残すところあと僅かとなりまった。
写真選別し終わった直後はその量に軽く目眩を覚えたけどどうにかなるもんだね…。

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『essense.』で展示されてた製作中の新作「受動二輪」。
blogを見たらオリジナルは8年ぶりってことだったけど、アレそんなに長いこと作ってなかったっけ?と思ったらROOSTER BOOSTERが前の酉年だから…ホンマや…。

『あらあらこまった堂』カラス天狗さん。
竜人さんのみずほ先生で流行の火がついた脇腹のお肉の表現にもでらーTさんのフェチが乗っかることでここへきてさらに洗練されてる!

毎回メディコス超像可動ジョジョシリーズの原型を展示している『匠工房』にあったおおかみこども花・雨・雪の原型。
よく考えたら細田作品でヒロインの立体物って結構珍しいよね。あ、サマーウォーズのヒロインはカズマきゅんだった。

『Reply from...』では柳生さんの新作ミクが。
なんかもう有無を言わせない完成度でふるえが来る…。

クリアパーツは軽やかさの演出とともにエッジが紛れてちょっとした造形のアラ隠しにも貢献したりするもんですがこの髪からはむしろマクロ撮影上等じゃオラーって気迫すら感じます。シビレル。

アティ先生。
可愛らしいデフォルメでも編み上げブーツがそこはかとなくえっちいから大したもんですよ。

『造形処御陀仏庵』デフォルメエリザベス&タナトス。
サフ展示やスミ入れ展示ってどうしても「ああ塗装間に合わなかったんだな」とか思われがちですが、記号の取捨選択センスが問われるミニサイズかつデフォルメは塗装状態よりもこうしたサフ状態の方が誤魔化しが効かないぶんガチ勝負を挑んできてる感じがするのであるます。こゆとこWF歩きに大事なポイント。

SAOアスナ&キリト。
もっとも元のキャラ自体がサフ状態で「あっ○○の△△だ」と認識させられるだけの記号を盛り込んでいるからこそってのもあるんだけど、その記号が持つ意味を原型師さん側でどれだけ咀嚼できているかが最終的にはキモなわけです。こゆとこWF歩きに大事なポイント。

『とらbrindle』つぼみさん無限シルエット。
パールが綺麗だったんだけどあんまりうまいこと写ってないな…。やっぱしこれは同スケールの地球と一緒に飾りたいかも。

プリキュア版権はずっと下りるか下りないかわからないバクチ的なところがあったんだけど去年の夏WF以後ついに「放映終了後2年以上が経過した作品のみ版権許諾可」と待望の明確な線引きができたそうで、今後はコンスタントにプリキュアのガレージキットを目にすることができそう。
こういうのって実はバンダイ版権の中ではわりと画期的な話だよね。

『M-door』SF小説「夜の大海の中で」表紙に出てくる宇宙探査艇。
…なんて知った風に書いてますが原典全く知りませんごめんね。でも原典知らなかろうが造形として面白いと思ったら立ち止まってしげしげ眺められるのがWFのいいところ。むしろ知らないことが多い人の方が新たな発見に出会える場所とも言えましょう。

そしてあまりに有名なバーサーカー。
よーっく考えてみたら09年の夏WFでギンギラ塗装が眩しいのを撮らせてもらってた!どんだけバーサーカー好きなんだ自分。

『こねっか〜ず』エルビア・ハーナイマン。
むっちんむっちんのぱっつんぱっつんやな!

こっちはWSCに選出されたIAの作者ウミヤマさんの新作、ままま式GUMI。
今回何度も思い知らされた「デジタル原型こんなところまで来ちゃったの!?」感をまたここでも。最終的な磨き上げは人の手が入らないといけないとはいえもうすでに手原型に対するデジタル原型のディスアドバンテージなんて皆無と言って過言じゃないね。

『こねこね喫茶』キュアマリン。
さすが歴代プリキュア随一のアホなポーズとアホな顔が似合う子。コフレの迷惑そうな顔もいいね。

『CONTRIBE』ダンガンロンパのモノクマをかたどったシルバーリング。
見た瞬間はなかなかのキワモノに思えたけど、もともとのデザインがスタイリッシュなことだし普段使いにもそんなに悪くない気がしてきたよ。

『梨の木屋』パンツァードラグーンのブルードラゴン。こいつはたまらんかっこいい!

こんなにかっこいいのに本人のTwitterを見ると「古くからのゲームファンには評判が良かったのですが、SEGAの紙袋を持った今のファンには見向きもされないという面白い現象を味わってきました」という全おっさんゲーマーが泣きそうなコメントが…。

『Manticore』さよならジュピターの木星探査艇JADE-3。
これ!このアイテムチョイス!さよならジュピターなら他にTOKYO-3とかMUSE-12とか印象的なメカがあろうはずなのに敢えてのJADE-3!ああたまらん。

『キロハナ』ねんどろいど風another鳴ちゃん。
以前のうさぎドロップりんとか小品ながらものすごく的確に雰囲気を押さえたキャラ造形をしてくるのがとても印象的。

『萌ヱ☆美学』アヌビスは森羅万象チョコあたりに出てきそうな感じ。

挑発的な表情とか装飾品の精度とか、これも元イラストよりキャラを掴んでる系ですなあ。

『二次元分離帯』全世界のネコ好きの間でこれは弔いか冒涜かと物議を醸した(知らんけど)あのフライングキャットが堂々のキット化!
前述のJADE-3みたいな「今あえてこれを作るか」の正反対、「今じゃなきゃ作れない」に出会えるのもまたWFの醍醐味なのであるよ。

オエー。
AAの立体化も数々見てきたけどなんでこんな精緻な造形でゲロ再現してんのって呆れ果てた。

神戸トレフェス4のルポでも紹介した『グリズリーパンダ』のミクダヨーさんの悪ノリ具合がエスカレートしてた!
メタリック塗装のせいで表面のうねりの再現性がイヤな方向に際立ってる!

…えらいもんでミクダヨーさんみたいなもんでも金色に輝いてるとなんだかご利益ありそうに思えてくるから怖い(たぶん錯覚)。
しかし見れば見るほど3Dスキャンしたのかと疑いたくなるほど愛と意地と悪意に満ちた再現性だよね…。

さあ次回はいよいよラストのPart8!もうちょっとだけ付き合ってね!

カテゴリ:WF2013冬ルポ, イベントルポ, フィギュアとか

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ワンダーフェスティバル2013Winterルポ・Part6

いよいよルポも後半戦、Part6。
終わりが見えてきたあたりからラストへ向けての写真の並び順とか構成を考えるのが好き。

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『Munchkin』オリジナル、黒いドレスと裁ちばさみ。
猟奇的なフィニッシュになってるけど塗装しだいでいろんな情感が盛り込めそうなのが興味深い。

『つつじのみつ』美希。
去年の神戸トレフェスで初めて知ったディーラーさんだけど、なんというかこう…女子力高いわー。

元々持ちあわせているセンスを表現する力も着実に向上してる感じがして今後がまだまだ期待できそう。

『R.GLATT-CC』闇少女。
スカートたくしあげも伊墨さんが作るとなんだか健康的にえっちいね。

新作のピスケス。
大幅に作風振ってきたなあと思ったら元になったイラストがあったようで納得。

だってまずこんなおっぱい大きくてしかも露出度高いってのでビックリじゃないですか。ビックリビックリ。

『Overwork』スタークルーザー・8ビットバージョン。
いいよねこのスタジオぬえの影響を隠そうともしないどころかグイグイ押してくるデザイン。

サンダークロス2のブルー&レッドサンダー2。
メカニカルチェーンベースを活用したボックスジオラマ風の展示がむちゃくちゃそそる!

デンジャラスシードの自機ムーンダイバー。
こ…こんなかっこよかったっけ…。

ゲームの方は当時全盛の東亜プラン系STGに悪い影響を受けた理不尽な難度で早々に諦めちゃったからあんまり思い入れないんだけど、こんぐらいかっこよかったらもう少し頑張ってプレイしてたかもしんない。

分離・変形もバッチリ再現されてます。うーむこりゃかっこええ。

『りゅんりゅん亭』もえハンシリーズ新作、ベリオS装備。いつものようにカラーレジンの限界に挑戦してます。
なにがすごいって毎回分割がすごいんだけど今回はさらにRCベルグの最新技術でグラデーションの施されたパーツが!!

パーツ状態。髪の毛、ヘルメット、手甲にグラデーションが入ってるのが見えます。
遠那さんはもうすっかりベルグの技術プレゼンター状態だなあ…。
卓の横に遠那さんのアマチュア・商業双方の仕事年表が掲示してあったらしいんだけど完全に見落としてました。残念。疲れてたのかなあ…。

『the poppy puppet』アッカリ〜ン。
ラブプラスの3人あたりから表現力の上昇曲線がガクンと上がってきた印象だったけど、細部の構成力がさらに磨かれてきた感じがするます。

ちなつミラクるんバージョン。
奥村さんも伸びしろ大きそうで楽しみなのですよ。

『Lilium Prunus』はイケメン祭だ!
まずは鎖骨が扇情的なカヲル胸像。

うたプリレン&真斗胸像。
どやさ感が凄まじすぎて目のやり場に困る。

こっちは全身像、トキヤ。
今回初めて知ったディーラーさんだけど女性二人での競作なのね。道理で卓全体からキャッキャウフフ感が横溢してたわけだ。

音也。
この片足ずつに小さな星形のベース置いたり二人のヘッドホンコードをつないだりってセンスは我々のような野郎では逆さに振っても出てこないわ。ぬはー。

前回のWSC選出ディーラー『めぬ』のヴィネット「明用(みょうよう)の夏」。
発動機から伸びたケーブルとかプロパンガスとか屋台の女の子が着けてるミサンガ(古)とか、ちょっとしたところへの気配りが生み出す小さなドラマの連続。この感覚がヴィネットではやっぱ大事だよね。

「保志古村営軌道」。
山形にある母方の実家のぶどう畑にもこんな感じで作物や道具を運搬するためのモノレールあったなあ、としばし感慨にふけったり。

新作?の「そえあ」だったかな…ちょっと名前自信なし。
近未来っぽい中にも原体験的なちょっと懐かしいディテールが組み込まれているように思えて、それが絶妙な親近感を抱かせるのかしら。

『工房ときたま』で展示されていた製作中のオリジナル作品。
ごりっとしたエッジが小気味よくてむしろこれで完成でもいいんじゃないかとさえ。

『MPM』のペーパークラフトロボ。ゼンマイ駆動で歩くんですがなんとメカ部分まで全てペーパークラフト。
サイトに動画のリンクがあるので是非ご覧あれ。

『Out of Service』いまいち萌えない娘。
これ間違いなく今回の「立体化しようと思いつきはしてもマジで実行しちまうやつがあるか賞」にノミネートされると思う。こういう無茶が現実のものとして存在するからWFやめられないのよね。

ではPart7で会おう!

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ワンダーフェスティバル2013Winterルポ・Part5

WFルポパート5でござるよ。
アマチュアディーラーだけで5時間近くかけてじっくり回ったつもりだったのに、余所の記事に目を通すとやっぱり見落としがあったり見て確かにいいなと思ったクセして撮影してなかったりがいくつも見つかって…もうこれは宿命と諦めるしかないのか…。

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『ガ社』の変形合体ダイ・ガード。
いいねいいねこの所有欲をくすぐるボリューム感!

ガードファイター。
差し替え変形とのことですがもともと無理のあるデザインでもないし実際の運用でもところどころ差し替えてたんじゃないかと思うよ。

ガードストライカー。
単純そうに見えて地味にめんどくさい腰のあたりの機構もちゃんと再現。

ガードビークル。
なんとこの3機は一挙発表じゃなく今回このガードビークルが揃ってようやく合体可能になったという、作る側も買い支える側もハラハラドキドキの企画だった模様。

晴れて合体ダイ・ガードの勇姿!無事に揃ってよかったよかった!
サイトにスパロボ超合金との比較画像があるけど、いくらなんでも腕や腿がモヤシすぎるスパ超よりずっとイメージに沿った体型だと思うまする。

武器セットのノットパニッシャー&グレートノットパニッシャー。こっちは今回展示のみだったのかな。

『スカルチュラ&はにわや工房』へんないきものヨツコブツノゼミとその実物標本。
こいつらきっとこのコブから早期警戒システム的な情報のやりとりしてる群体なんだと思う。にしても実物こんなにちっちゃかったのか!

『3×3×3』オリジナルの描きおろしイラストを元に製作された「Go!!!」。

謎の乗り物も原画の微妙な二次元のウソが破綻なくまとめられてます。
資金に余裕あったらちょっと欲しかったなー。

謎の球体は中空成形の1パーツ。ここが地味にすごい。

『エポキシパフェ』沙耶。
かわいいのはもちろんだけど太股と左腕の摺り合わせ精度がハンパじゃないよこれ!

『くじらFACTORY』まさかのとろける鉄工所、小島さんとさと子ちゃん、そして新作の奥さん。
このチョイスにはぶったまげまった。往路の電車の中でガイドブックの申請版権リスト流し見してて思わず二度見したもん。

『うろこもん』オリジナル、竜の落とし娘。
こーれーはーまたどう評価したものか難しい作品が出てきたぞう。

袴の動きや髪の毛の流れ、手指から足先まで意志のこめられた見せ方から確かな造形力はいやというほど伝わってくるんだけども、和のテイストをとりこんだオリジナルフィギュアはこの数年でかなり飽和状態に達した感が否めないので。
ともあれ今後にも大いに期待できることに違いはないのでガシガシ作り続けて色んな顔を見せてほしいところであるます。

『きゃっとふ〜ど』スト3版ポイズン。
こういうリビドーの荒ぶるに任せたピーキーな代物を目にするとああWF来たなあと幸せになるのですよ。

『HC』パジャママミさん。
震災の影響で版権業務を行えない海洋堂に代わりニトロプラスがまどかの版権窓口を請け負ったWF11夏〜12夏までは本編に登場しない衣装での製作が不許諾になるという残念な弊害があったんですが、今回からは従来通りWF実行委員会で申請を受け付けることになったのに伴って版権イラストでの製作・販売が可能になり、おかげでこうしたバリエーションが見られるようになりまった。

髪を下ろしたマミさんは新鮮でいいね。
ベッドがないからキュゥべえがお手玉されてるみたいに見えて愉快。

『P.U.T』SF映画古典中の古典にして金字塔、メトロポリスのマリア。
資料のほとんどが散逸していて詳細な全身像の資料が皆無に等しい、みたいなこと聞いた覚えがあるんだけどこの再現性はちょっとすごくないっすか…。

既存の海外製フィギュアなんかだとちょっと脳内美化が進んでいてグラマーすぎたり美人すぎたり、はたまたディストピアの象徴たるアンドロイドの薄気味悪さを強調した造型になってたりしますが、これは私情の挟まってない原典への真摯な気持ちが伝わってきますよ。
全然関係ないけどこのマリアから多大なインスピレーションを受けてるC3-POの右脚だけが銀色なの4年前ぐらいまで知らなかったよ…ほらトレック派だから…。

『Windflower』クラシックミク。
同人イラストからの立体化はもうすっかり珍しくなくなったけど元のイラストよりかわいい出来のフィギュアはまだまだ貴重だと思うの。

英雄*戦姫ノストラダムス。
ほらほら元イラストよりかわいい。

『α-cubic』エリザベス。
肉付きの薄い腕がやけになまめかしいけど造魔なんだってねこの人…。

『ぽんこつ』厳窟王モンテ・クリスト伯とアルベール。
いつでも彼岸へ連れて行く気たっぷりの伯爵とシャツはだけられてまんざらでもないアルベールの顔が実にこう…ね!

『サンダーロードスタイル』の新作、脛木不離之介(スネキプリノスケ、漢字合ってるか自信なし)。
会場で見つけた時はその風貌と腹のモンモンと程よい歩き疲れのハイテンションから「プリの介て!!」と笑いがこらえられなかったんだけどblogでそこに込められた思いとか読んだら不覚にも熱いモノがこみ上げてきて悔しいサンダーロードなのに感動しちゃうビクンビクン。
ショージキ自分で購入することはないと思うけど(ショージキすぎる…)初めて見た時からずっとファンです言語センス含めて。タービン番長とか大好き。

写真もそろそろ残り少なくなってまいりまった。Part6に続け!

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ワンダーフェスティバル2013Winterルポ・Part4

Part4いきまっせえ。
2011冬WFもルポその1書いただけで放置してたの思い出した!記事で未紹介の写真が一体どれだけあるのかもう把握できない…。

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『フラワーショップ』はがない肉。
胸元の透け塗装がえっちきちい。

新作のセイバー。
生け花のような壮麗さがありまする。

なぎいさんはドールもやってるだけあって瞳の塗装が毎回すごいね。スケール感見誤りそう。

『天地堂』リン。
ラインの気持ちよさは追求しつつディテールは敢えて作り込みすぎない、みたいなポリシーを感じさせます。ガーゼみたいなスカートがとても軽やか。

今回WSCに選出された『zf』の拒魔屋のお守り・家守。
っていうか撮らせてもらった後でWSC選出ディーラーさんだったの思い出した…。

人守。
造型に絵柄・作家性を持つ人は他にも大勢います。それが商品価値に結びついてる人は実際まだまだ少ない(というか価値を持った作家性の人は登場初期から価値を持ってる気がする)んだけど、こちらからはその商品価値を今後更に向上させていきそうな可能性を感じるですよ。

新作「FLOWER DOLL-雪融けと小手鞠」。
昨今の時流的にカラーリング含めて世界観を共有してもらいたいならカラーレジンを選択すると思うんだけど、あくまで造型のキャンバスとして手に取った人それぞれの発想に委ねたいってことなのかなあ、とか。

『ぶんちょうさん』で展示のみだったねんどろいど頭身のミク。
袖と髪飾り的に桜ミクだったのかしら。ねんどろとはまた違った面構成の顔がかわいらしいね。

『あるてん製麺』UN-GO風守さん。
これは胸ポケットに放り込んで散歩したい。

『Klondike』の新作・Cindro。
ジト目・半ケツ・革ブーツ。この作風のブレのなさが好き。

それでもなんとなく過去作のLuceErdeと雰囲気が違うなあと思ったら鼻の造型がリアルよりになったのね。
そのうち自分の性癖どストライクな作品が飛びだしそうで怖い…いや今の時点で結構ヤバいんだけども。

『Silicontribe』バロンズゥ。これは凄い!ってかバロンズゥってこんなかっこよかったっけ!?

ブレンパワードにしてもグランチャーにしてもアンチボディ全般が自分的なカッコいいとは結構かけ離れた存在だったんだけどこれは掛け値なしに美しいね…。

アスカ大好き『Atomic-Bom』のQ眼帯アスカ。
ベストアングルであえて目に前髪をかけてるところとか、このプラグスーツの初出となったNewtype6月号表紙をかなり意識してやってるんでしょうなー。

現在製作中の新作は黒波。
アホの子っぽい左手のポーズが妙にQ本編の黒波の印象に沿っててなんだかおもしろい。

オリジナルの自転車シリーズ、スピードスター。

ちょ、ちょっと露出が多すぎないですか。レーパン履き忘れてたりしませんかはらはら。

カーボンファイバー製サドルとブルホーンがかっちょいい!

毎回淡々とネコのフィギュアを出し続けてる『森口修の猫』
以前はぬるっとしたイラスト風の造型だったんだけど、最近はずっと毛並を再現したリアルな作風になってます。

今回の新作。ここのネコは目ぢからがあるのがよいです。

『夢のカグツチノ公国』BEATLESS紅霞。
全貌のよくわからない武器のボリュームがすごい。

人工皮膚の表現が痛々しくもありエロエロしくもあるね。

『造型工房一葉亭』で委託販売されていた『あおしんごう』黒蜜ねね。
桜の造花やベースのミニすだれなど小物をアレンジしたディスプレイが可愛らしいね。

ピンと尖った耳から髪の毛、装束、ベースへと流れていく三角形がとてもきれい。

毎回卓にぎっしり野鳥のブローチを並べている『ラブバードテルアキ』
どれもこれも可愛いんだこれが。

さすが野鳥好きが高じて帯広に住んでしまったというだけのことはある!
元のカラーを損ねないよう色温度を調整してあるけど、会場では自前で持ち込まれた電球色の照明のおかげで卓全体がもっと暖かみに溢れてます。
せっかくだからもうちょっと一つ一つが見やすい11年冬WFで撮った写真もこちらに

…これでやっと折り返しかな?Part5に続くよ!

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