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-WF2005冬ルポ-

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ワンダーフェスティバル2005冬・Part4

なんとなんと。
パート1で写真を掲載した1/1スコープドッグの制作者kogoroさんのblog『なんでも作るよ。』からリンクしていただいてしまいまった。
本人さんに見ていただけるとは思ってもいなかったので光栄の至りですよ。こんなクルイの運営するページでなんだか申し訳ねえです。
応援してますのでこれからもがんがってくださいませ。
というわけで更新する手にも思わず力がこもっちゃうよ。第4弾まいりましょう。

『いじめて撃退企画第八回!!』、『プリンセスクラウン』グラドリエル陛下。
評判に対してソフトの出回った枚数は極端に少ないのに未だ根強い人気。

『マルタカヤファンファンカードOBの会withSA-ss』
最新のタイムスリップグリコ、大阪万博シリーズで原型を手がけているSA-ssさんの1/500富士グループ館(上)と日立グループ館、みどり館(下)。それぞれ手前にグリコの方の実物が置いてあるが、縮尺そのまま正確に小さくしてあるのがよくわかる。
特に富士グループ館の精密さと塗装の質感表現は素晴らしいの一言。

ディーラー名わからず、ふわふわのもこもこのょぅι゙ょたん。
ふわふわのもこもこを外すとちゃんと作り込んであったよ

『リサセッズ』スイートとWSC選出作品マドレーヌ、そして新作。

同じく『リサセッズ』ワンダちゃんとリセットちゃん。
リセット「あんたらガレージキットスピリットが足りないのよ!また終了するぞ!」
ワンダ「ンなこと言ったって完成品が出りゃみんな買うのはしょーがないって」

『essence』nana.5。
あちこちで露出があった作品ですがさすがというか細かいところが丁寧に作られてますなあ。

同じく『essence』の干支シリーズ最新作『ROOSTER BOOSTER』。
来年の戌はともかくとして亥ってどうまとめるつもりなんだろうと今からちょっと気になるよ。
唐突にイシシとノシシ作ってきたらみんなド肝抜かれるだろうな、いろんな意味で。

ディーラー名わからず、改造ピンキーのスマートレディ。
最初にピンキー見た時は正直さほどコアなフィギュア好きには受け入れられねえだろうと思ってたんだが、改造の裾野を一気に広げたという意味ではむしろピンキーがフィギュアシーンの新たな発信源になってるのかも知れねえなあなんてことを考えたりもする。

おなじみ彼岸の造型師『アーティマ』荒木元太郎氏の最新作、綾波。
人だかりが大変なことに。

毎度のことながらここはもうそれこそ纏ってるオーラが他とは一線を画してるね。
凄まじいとしか言いようがねえですよ。

植毛でもレジンの髪の毛と遜色のないシルエットをきちんとまとめてくるあたりもさすが。
もう言葉は要りませんなあ。

(;´Д`)ハァハァ

(;´Д`)ハァハァ

(;´Д`)ハァハァ

回転ディスプレイテーブルに載っかってる一体がおしりを向けたところを狙いすまして。
(;´Д`)ハァハァ

『KITTY HAWK』で参考展示されていた『TODO工房』の作品。ぬこがすずなりに。

ぬこぬこ。

こちらは販売品。
すでにもらい手が見つかっていた模様。

ディーラー名わからず、オリジナル擬人化フィギュア。

gunteとsuzu。

一人ぽつねんとうずくまるsainome。

これもディーラー名不明、XPたん。
いくらなんでもメモリの量が多すぎやしませんか。

えーと…上のXPたんと同じところだったっけか…。
そろそろ記憶が怪しくなってきましたよヽ(`Д´)ノ

『モデラーズ・ハイ』アスカ。
とてもよいはいてないだったのでこちらもとことんはいてないラインを追求して撮影させていただきました。

同じく『モデラーズ・ハイ』ガーゴイル。
スーツの塗装と椅子がカッコいい。

『紅塑会』ねこメイド。
少しずつ異なるタイプがいくつもあってにぎやかで楽しい。

そしておなじく『紅塑会』、『エマ』の…




Σ(゚Д゚)作者かよ!!
写真には撮ってねえですがこのフィギュアは哀愁漂う後ろ姿の再現性がピカイチでした。もうバカだなあ(いい意味で)。
そう言えば別のディーラーさんが1/1俺スイッチ作ってたっけ。

『ねり会』プリキュア。

黒かわいいよ黒。

白かわいいよ白。

『まつたけ山』、カレイドスター苗木野そら。
ディーラー名確認のために調べてるとどうやら昨年の夏の発表からだいぶあちこちいじってた模様。夏の時より表情がいきいきしてますな。

『軽音堂』、『Quartett!』ユニ・アルジャーノは光の速さで完売。
コミティアほっぽって朝から並んでた青本が買えなかったと嘆いてた。

『夢のカグツチノ公国』、デモンベイン。
あんまりにもちっちゃくてピント合いません。無理。

おなじく『夢のカグツチノ公国』Littlewitchマスコットキャラ、リト子さんクロック。
10cmにも満たねえちっちゃさの前にピンボケ仮面が猛威ふるいまくり。
ヽ( ´ピンボケ`)ノ<フハハハハ

『ガンドール』オリジナル、マイリトルファッションショー。
写真ではわかりにくいけどくるくる巻き毛とかサンダルのモールドとか丹念に作り込まれててかわいすぎですよもう。

『B・M・W(ビルド・マスター・ワークス)』るくさん。
白・黒・肌色の3色カラーレジン+ほとんど接着剤や真鍮線を使わず組み立てられるキットでこの出来。
そりゃ完売するよなあ。欲しかったー。

電脳なをさんキャラを数々送り出している『GRIFON'S GARDEN』の『アップルの一番長い日』と越獣。
越獣はパート1で紹介したオニゴンと合わせて揃えたいところ。

あらし出っ歯19本版は購入させていただきまった。
やたら「出っ歯は一体成形ですよ!」と推されたので見てみたら

Σ(゚Д゚)マジか!

『ぐりむろっく!』レイレイは青本が購入。

パッケージが可愛かったので撮影させてもらった。

今回が初のディーラー参加という『マーブル』、コミック快楽天の表紙の女の子。
初参加でこのクオリティはなんだかむやみに今後を期待させますよ。おしりとか。

企業ブース側、『FLYING MEGALOPOLIS』で展示されていた謎の機械生命体の方々。

サイトも2003年の5月から更新されてねえのでなにがなんだかさっぱりわかりませんよヽ(`Д´)ノ

神戸WHFで見てから気になっていた『卓球模型』森川由綺&観月マナが今回選出のWSCのひとつ。
というわけで購入してしまいまった。ホワイトアルバムとか全然知らねえけどこのちっちゃくてムチムチ感が脳みその後ろ左下あたりを妙にくすぐりやがるもので。

Σ(゚Д゚)山口可動でガンバスターが年内発売だってーーー!?
いやエヴァとかどうでもいい!ガンバスターを出せ!

『天上天下』のアクション胸像ガチャ。
チチの付け根がスプリングになっててぶるんぶるん揺れるんですって。
アホや。アホがおる。

揺らしてよ(もっと)

マックスファクトリーから発売予定のキングゲイナー。
写真はあきまんカラーバージョン。

『プラギルド』のしーぽんとカニもPVC完成品で発売予定。
たいした時代になったもんだ。

…と、そんなこんなで壊滅的に使い物にならねえ写真含めかれこれ撮影枚数220枚以上となった今回のワンフェス。
じっくり見て回ったのは今回が初めてだけど、こうして色んな造型を目にしてると何かと意欲が湧いてくるものですのう。
撮影させていただいたディーラーの皆さまどうもありがとうございました。コンパクトデジカメでの撮影ってことで我知らず随分とキットに接近してしまいハラハラさせたかも知れません。もちろん撮影にあたって細心の注意はしてたつもりですがお気を悪くされたようでしたらこの場を借りて謝罪します。


がんばれ我らがフィギュア萌え族(いい意味で)

カテゴリ:WF2005冬ルポ, フィギュアとか

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ワンダーフェスティバル2005冬・Part3

さあさあ第3弾ですよ。さくさく参りましょうさくさくと思ってたら書いてる途中ですげえ眠たくなって更新が遅れてしまいまった。いやん。

※3/3 『俺道』さんのルポを参考に一部ディーラー名不明、誤りを修正。

『CLUBピストルディスコ』ハメコミ式可動ロボのキット群。なにがなんだかわからんことになってるけど2枚目はゾンビドラゴンっぽいシルエットで胸の部分に女性像が組み込まれてる。

『R.GLATT-CC』鹿山ちゃん。
ちょっと欲しかったんだがすでに50個完売。

ヘビーゲイジで委託販売されていたmusukeさん作のタチコマは瞬殺だったもよう。

ディーラー名わからず、横山光輝チビキャラが山のようにあったんだがことごとく背景にピントが合ってしまいボケボケに。

有限会社ユウユ、Meたん。
春にPVC完成品で発売予定とな。うーでもキットで欲しいー。

完成品販売のお店『オーバーグラウンド』。
ピカード「あー…ライカー、すまないが向こうで売っているょぅι"ょたんを買ってきてくれないか。ワープ6で頼む」
ライカー「艦長…お言葉ですが、いつからご趣味が変わられたので」

白怒火は小さなモールドまでものすごく精密に作ってあってシビレた。
サイトを見てみたら閉店とのことだったのであるいは店じまいセールだったんだろうか。

『夢創軒』おーじさんのねこメイド。 おーじさんと言えば黄金律の縞ぱんに定評があるわけですが(また言いやがった)。

こっちはしっかりはいてました。写真だとわかりにくいけどばっちり黄金律の縞。えらいっ

『ONe』ヴィネットクラフトシリーズ『シュレディンガーの猫耳少女』。
独自の世界観の構築にコダワリを持っておられる様子。

『アルマイト』、『To Heart2』のはいてないいいんちょと『天使のいない12月』はだかオーバーオール恵美梨。個人的には剥かれちゃうよりもこれっくらいの方がいやいや。

『INTERLUDE』オリジナルの羽根娘さん。
鳥の羽根だったり片方だけメカ羽根だったり微妙に異なるタイプが数種類。

『ATOMIC-BOM』、『フリクリ』ハル子5話バージョン。だーいこーんぶーーい。

同じく『ATOMIC-BOM』アスカ。
このアスカはなんだか他と一線を画するオーラというかそんなものをまとっているような気がしてちょっと見入ってしまった。そのうちキットか完成品で一般販売される雰囲気がもりもり。


『Y's PLUS』シノブ&スーパーハンサム。 シノブ関連の中では一番のおっぱい具合だった。うぅんおっぱぁい。

ディーラー名不明、鉄人のサターン。
重量感とか手つきとかなかなかグッとくる。

こちらもディーラー名不明のオリジナル試作品とデビルくん。
制作途中ながら綺麗にまとまってて楽しげですよ。

『かぐや姫』オリジナルフィギュア、春奈さん。
細身のシルエットについカッとなって購入。いろいろと手の入れ甲斐がありそう。

『TUCHY's』、『ゼルダの伝説』チンクルさん35歳。これは風のタクト版ですのう。
他にも塊魂の王子とかアイテムセレクトしてるあたりつくづくユルキャラが好きなんだなあと。

『怒涛の殿様(ディーラー名自信なし)』…『エレキング』!?
まさか大橋ツヨシのキャラで立体モノを拝めるとは。まあ言われてみれば確かに造形意欲というか興味本位で図面引いてみたくなるようなラインではあるかも知れねえが。

『Take Ten』、アンソロジーコミック『貧乳日和』表紙の女の子。元の絵を見てみると肌の色はもう少し健康的でもよかったんじゃないかしらという気にもなるね。

同じく『Take Ten』、『ICE LOLLY』表紙の女の子。展示品はチョメチョメ(死語)の前にスキン置いてなかったような…。

『COW MOUNTAIN DESIGN OFFICE』、『fifth』マナ。
パーツがカラーレジン製だと透明感があってよいね。光量の少ないイベント会場でも肌や髪の毛が綺麗に撮影できるよ。複製はてしなくめんどくさそうだけど。
目の部分はくりぬいてあって裏側から透明パーツを取り付けるようになっている。

今回のワンダーショーケースに選出されていたうちのひとつ、『LONG LONG』メイフェア。これはショーケース展示の方とは別に本人氏のブースで展示されてた筆塗りバージョン。基本造形の手腕もさることながらこれだけのクオリティの塗りができる人じゃなきゃせっかくショーケース選出されていっぱい売れたとしてもみんな満足に完成させられねえよ!ヽ(`Д´)ノ

こちらは制作途中の新作と思しきもの。ディテールの異なるボディがこれともう一つ並べて展示されてて、どちらでいくべきかお友達と迷っておられた様子。

第3弾はこのへんで。今日はスターフォックスアサルトをフライングする予定につき更新できそうにねえですが悪しからず。

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ワンダーフェスティバル2005冬・Part2

さてさて第2弾。Aブロック外周からぶらぶらと見て回る。
ちょっと写真の量がとんでもねえことになってるので以下は追記で。

『アマプロ』4月に新宿ロフトプラスワンで開催予定の『パチ怪獣(モン)サミット2005』入場チケットに付録として大盤振る舞いされるという、唐沢なをきデザインのオリジナル怪獣ソフビ『地獄怪獣オニゴン』のロウ原型。 割れてしまったらしくあちこちに残る修正痕が痛々しい。 原型展示のみで販売はなし。訊いてみたところ余剰分が出れば要望次第では販売もあり得るとか。むほー欲しいー。

WHF神戸のルポでも撮影した『Vispo』セヤダタラ(大悪司)。去年の冬のワンフェスは西ホールでの開催だったんだが天井が高いせいか照明がやたら暗くてコンパクトデジカメではフラッシュなしでの撮影はほぼ絶望的だったんだが、今回は東ホール開催で光量も十分。おかげで綺麗に撮れて満足ですよ。

『G・Kオペレーション』プリキュア。 プリキュアの版権はかなり厳しかったらしくあまり見かけず。

同じく『G・Kオペレーション』KOS-MOS。脚の振り上げかたが大変なことに。

『Genocide Kitten』『ヘルシング』リップヴァーン・ウィンクル中尉。表情と手つき、アホ毛がなかなかいい感じ。

『スタジオ猿分室仮設所』『メタルギアソリッド・ツインスネーク』ソリッドスネーク、リボルバー・オセロット、サイボーグ忍者。忍者は手ぶれのおかげでかえっていい効果が出たね。

『K-BOOKS』すくみちゃんと琴音ちゃんは男衆が群がってて遠くからしか撮影できず。

『1045』虹裏で生まれたMFヒギョパム。画像を見た時からそのヒギョっぷりに惚れ込んで見つけたら買おうと狙ってたブツ、見事にゲットさせていただきました。頭部パーツがルッピョロ専用機と量産型のコンパチになっている。

こちらも同じく『1045』製の虹裏キャラ、めどいさん。ぬうピンボケ仮面め。 めどそうな顔の再現性はかなりのもの。こっちも買っとけばよかったかのう。

『T-CLUB』イラストレーター、おーじさんのサイトのマスコットキャラ。キット名もそのものずばり「おーじさんとこのイヌ」。なんかすげえビビっときてこれもついつい買ってしまいましたわよ。 おーじさんと言えば黄金律の縞ぱんに定評があるわけですが。帰宅してキット開けてみたら…

Σ(゚Д゚)はいてない!?

『GAM Factory』ナイツは結構な大きさ。なんかつい感慨にふけってしまうぞ。

『ぺこぽこ』もじぴったん。巨大なもじくん看板がお出迎えするほのぼのスペース。

うわあうじゃうじゃいるよう。

もじくんかるたシリーズは大半が完売。しかしもじぴったんの人気も根強いなあ。

『H.B.Company』

沙耶&蔵女のふたりはグロキュア。この組み合わせも虹裏発祥ですなあ。まず元の絵柄がゲームの方じゃねえし

95たん。こうして見てみるとOSたんもすっかり定着したやね。

昼間行燈さんのはらへりねこさん。

こっちも同じ『H.B.Company』、『恐竜探検隊ボーンフリー』からキャリードンキーとヘルキャット。ボーンフリーなんてほとんど覚えてねえけどこのキャリードンキーは記憶中枢の底の方をくすぐるものが。

『あつあつコロッケ?』、『Canvas〜セピア色のモチーフ』から藍と恋。恋の髪の毛パーツの摺り合わせが大変そうだあ。

『水月』雪さん。いつ見ても完売してる気がするロングヒットアイテム。

個人的に今回最大の問題作、『CANAPe』スペランカー。 もう爆弾はあるわゴーストは来てるわ段差は身長の二倍だわで何回死ぬんだかと思ってたらすでに残機0(完売)だった。 写真撮らせてもらおうとしたら「気をつけてくださいね、フラッシュのショックで死にますから」と言われた。オートフォーカスの赤外線では死ななかったようなのでひと安心である。

こちらもまた別の意味で問題作を発表し続ける『ブロンドパロット』のはじみず。 けしからん。相変わらずけしからん。

触手で遊び放題が話題を呼ぶFち娘。 けしからん。やっぱりとってもけしからん。ょぅι゙ょゎゎーヽ(`Д´)ノ(なにを入れ知恵されたか貴様)

…と駆け足ですが今日はこの辺で。

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ワンダーフェスティバル2005冬・Part1

個人参加ブースの方はディーラー名の確認がある程度終わってからにしようと思うので、まずは今回の企業展示でひときわ異彩を放っていた1/1スコープドッグ・ブルーティッシュカスタムのパーツ展示を。
使用カメラ:キヤノンPowerShot A70
写真クリックで拡大表示。

去年の夏ごろに製作者氏のサイトを見たときから世の中には技術をもてあました道楽者もいるものだなあとは思ってたんだが、ボトムズDVD-BOX発売記念イベントの目玉として今回ワンフェスにて一部のみ特別展示とあいなった模様。


会場中央にデンと構える両腕とスコープ、パイロット用マスク。
実物の持つ存在感と説得力は想像を絶していた。


まず何に驚かされると言って、この4つのアイテムだけで全てを物語っていること。搬入の都合上ボディと脚部は持ち込めなかったんだと思うが、腕を宙吊りにすることによる重量感の演出がそれらのハンデを逆手にとっている。さすが舞台美術も手がけている人だけあって見せ方が巧い。だってコンパクトデジカメで切り取った写真なのにどこから撮っても絵にならねえアングルがねえんだもん。

サイトに掲載された写真がどれも薄暗い工場内での写真だったので色味や質感、重量感がもう一つわかりにくかったんだが、ライトアップされたそれは鉄塊の凶悪さをまるで隠そうとせず観る側を恐怖さえさせる顔を見せていた。


鉄骨で組まれた櫓から吊るされた右腕。
ATの身長が4mとかだったと思うからこれだけで全長190cmぐらいはあるんだろうか。実際この肘にアクチュエーターが入っててギュインギュイン音たてながら目の前で振り回されたら失禁モノだよなあ…。

作者氏独自のアレンジが加えられたパイロット用マスクと頭部スコープ。

あまり気にしてなかったんだがこうやって並べてみるとパイロットに対するスコープの大きさの対比はとても理に適ってたんだなあとうならされる。 ヘルメットの形状までイチから自分でつくってしまうあたりホントにこの人はモノ作りが楽しくてしかたねえんだろうと思い知らされますなあ。 バイザーをおろした状態のシルエットがまた更なる恐怖感を呼び起こす。

左肩の完全な球面でない球面に浮く赤茶けた鉄錆が精密なキット以上の説得力をもって襲い掛かる。この作品を見て大慌てでキットの修正もしくは作り直しに着手したボトムズモデラーも少なくねえのではなかろうか。

中央あたりに見えるのが作品と作者プロフィールのパネル。櫓を含む全高は軽く2mを越える。

人物対比でよりその大きさがわかる。向こう側に見えるのは作者氏だったんだろうか。


とにかく一度目の当たりにしてしまうとそこから離れられない魅力がある作品。時間の許す限りいつまでもあっちからこっちからじろじろと眺め回したくなってしまう。個人ディーラーの方をあらかた回ってからこちらへやってきたのは4時半ごろだったが、結局ここの前で20分近く費やしたんじゃねえかと。よその企業ブースをちらりと見回してはスコタコ前に戻り、物販を覗いてはスコタコ前に戻りを3回ぐらい繰り返してたと思う。

で、そんなことを繰り返しているうちに自然とファインダーを覗き込みシャッターを切ってしまう。いやこいつに切らされていると言ったほうがよかったかも知れねえ。


肘の部分にうっすらとケガキ時の覚え書きが読める。
手ブレで使い物にならねえ写真も合わせて20枚ばかり撮ったが15枚目あたりで軽い動悸と眩暈を覚える。立体造形物を見ていてここまで興奮したのはこれが初めてかも。っていうかもう勃起モンですよ。透明なの出ますよ

左腕、ガトリングガンとアイアンクローのディテール。クローは真っ赤に焼いた鉄棒を叩き出して作ったそうだが、焼きが入っているせいかここだけ錆が浮いていなかった。 唯一錆付いていないクローの持つ脂っ気が余計に怖い。

ワンフェスの入場料(パンフ代)は現在2000円と正直かなり割高の感があり、キットを買うつもりのねえ人がコミティアの帰りにふらりと立ち寄るにはつらいものがある。だが今回に限って言えばこの作品を見られるってだけで2000円の価値は充分にあったかも。それぐらい感動する逸品でしたよ。ちょっとDVDも欲しくなっちゃうよねー。ちきしょうわかってやがるぜサンライズさんよぉ。

とまあそんなわけで第1弾、1/1スコープドッグ編おしまい。次回からはディーラーブースで見つけたあんなガレキこんなフィギュアを2〜3回に分けてお送りするですよ。

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