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-フィギュアとか-

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ララたん通販受付スタートヽ(`Д´)ノ

こないだのWHFルポで触れたK-PIEROさんのララたんキットの通販受付を今日からスタートしますよヽ(`Д´)ノ

1/6、全高約21cmということでスガワラさんの作品とはまた違った存在感が味わえるこのキット、ぜひとも皆さん手にしてみてくださいませ。

さっそく27日の関西コミティアにも持っていく予定です。彩色見本どころか最悪仮組状態での展示もできるかどうかって感じですが(;´Д`)
ともかくどうぞよろしくだ!

カテゴリ:フィギュアとか

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どんどん塗ろうね

このところ京都は塗装びよりの五月晴れ続き。もう30度とか言ってやがんの。これは今のうちに塗装しないと夏コミまでヒマがなくなるよという大宇宙の啓示と受け取った空条さんは病み上がりの身体で肌の続きを塗りますよヽ(`Д´)ノ

レシピ...シャドウ用ピンク20:クリアイエロー2:ブリリアントピンク1(全てガイアカラー)

先日コンプレッサーと一緒に購入したクリーナーボトル。カップにシンナーやツールクリーナーを注いでこの中に噴射しハンドピースを洗浄するのだよ。みんな知ってるって。

続いて髪の毛の塗装に。レッドブラウンなんだけどちょっとパープルが入っているというLeafお得意な感じの色がどこまで再現できるやら。
まずは下地にクレオスのイエローとキャラクターホワイトを1:2で薄く吹いて、その上からブラウン4:マルーン1:クリアオレンジ微量をいわゆる「天使の輪っか」を残す感じでエアブラシ。
ここへ更にブラウン2:マルーン1:ブラックごく少量(だったっけ?)をじっくり吹き重ねて...

こんな感じになりましたよ。いいんちょの髪の毛からはずいぶんかけ離れた印象になったかも知れないけどまあこれはこれで。

肌がちょっと濃すぎる気がしたので脚の尾根や肩、肘などにハイライトとしてさっきの肌色にキャラクターホワイトを適量混ぜてエアブラシ。これだけで結構落ち着いた感じがするよ。

翌日、ついにスク水の塗装だよヽ(`Д´)ノ
今回のいいんちょでは「普段の自分の塗りを再現する」ことに全力を傾けるのをコンセプトに据えていて正直ここさえクリアできれば表面処理が多少テキトーでも瞳の描き込みがぞんざいでもそれはそれでいいのだいいのだ。というわけでがんばるのだがんばるのだ。
顔と胸元の肌をマスキングし、まずは胴体の上=太陽が照らす側からクレオスのイエローを薄く吹き付ける。

ここへガイアのウルトラマリンブルー20:クリアイエロー2:クレオスのクリアー10を2倍強の希釈で薄く何度も吹き重ねていきます。

クリアーが入ってるとそう簡単には発色しないので何度も何度も吹き重ねて発色させ...

シャドウ側は特に何度も吹き重ねて...

大体こんな感じになるぐらいまでひたすら吹き重ねましたよ。目論見通りなら下地に吹いたイエローとこのブルーによってできたグリーンが効いてくるはず。

次にウルトラマリンブルー20:クリアイエロー2:ブルーFS15044 5:ブラック1をエアブラシ。

こんな感じに。写真ではグラデーションがわかりにくいけどかなり自分の塗りの色調に忠実な色味が各所で出てる気がするよ。

シャドウは手足を組みつけたあとの形も考慮して。

ちなみにこの「下地にイエローを置く」手法はついこないだ某所掲示板で教わったテクニック。これ一つやるだけでぐっと色調に深みと幅が加わって「単色スク水」というのっぺりしてしまいがちなパーツに見せ場ができまった。名無しさんに感謝ヽ(`Д´)ノ

いったんマスキングを剥がし、うっかりマスクせず吹いた肌の上からもう一度白目を白く戻すべくマスキング。
形状的に細切りしたマスキングテープを貼り込む方法は無理っぽかったのでテープを眼窩の形に合わせて爪楊枝でしっかり押しつけたあとそのままデザインカッターで切り抜く。カッターの刃はもちろんおろしたてで。なんか写真がストレッチマンっぽいね。
このあとここへタミヤの白サフを紙コップに少量出してシンナーで希釈したものをエアブラシして今日は終了。

全然関係ないけど、6年ほど患っているアトピーの治療目的でこの連休前から近所の鍼灸院に通ってます。2回目の施術直後から一番ひどかった首から胸にかけての炎症がみるみるうちに改善され、ついこないだまで寝る前にびしょびしょになるほど化粧水はたいてスキンクリームで保湿してても起きたらパサパサの肌ボロボロだったのがウソみたいにスッキリ。治療費も1回3000円となかなか良心的で、あとは手首に出てる症状とついでに低体温も改善するといいなあという。

カテゴリ:アルマイト・スク水いいんちょ日記, フィギュアとか

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連休イベント三昧

WHF神戸26&コミティア80ではご来場ありがとうございましたヽ(`Д´)ノ
青本のアシしつつ神戸行きつつで体調崩したタイミングでの上京でカゼひいて寝込んでました。いやスーパーペーパーマリオ買ってきてやってたからそんなに寝込んではいないんだけど。

といったわけで神戸と有明のWHFまとめてルポしたりしなかったりですよ。

まずはディーラー参加した神戸の模様から。名古屋のグダグダっぷりを受けて新体制の事務局もさすがに危機感を覚えたのか、母体会社であるエスイー社員とおぼしきスタッフが前回比でおよそ2倍以上は動員されてた気がするです。じゃあなんで今までそれができなかったのかと逆に訝しんでしまう部分もなきにしもあらずながら。
ともかく運営そのものは恙無く執り行われてました。版権回答も1週間前には必ず届き、これまでWHFでは全滅してたハルヒの版権も下りていたということで、イベンターとしての仕事はまず全うできてたのではと。
ただまあ前回が前回だけに参加を見合わせたディーラーは少なくなかったようで興行的には沈滞ムード。

あと気になった点として、神戸のWHFって今までなら入り口から見て中央通りを挟んで左側がガレージキットディーラー、右が中古・トイディーラーとはっきり区分されてたんですが今回は一部を除いてGKもトイもごちゃ混ぜの超カオス配置でした。同人誌がメインとはいえウチもGK島に背を向けたトイ島の中だったし、ふと近所を見渡せばりゅんりゅん亭さんさえもがトイ島の中。一般参加で来られてた芸人さんと二人して(;´Д`)←こんな顔になってましたよ。

今回はララたんを作ってくださったK-PIEROさんが来られてたので、WFで疲れ果てて行けなかったお詫びがてらご挨拶に。
FMバージョンということで、アクリルガッシュなどを使ってかなり色調の再現に腐心してくださってます。ありがたいありがたい。ちなみに右足首が白いのは「パーツ見つかんなかった」からだそうです(つД`)
PIEROさんとは初対面でしたがなんか1時間近く話し込んでたかも知れず気づいたら3時。周囲があらかた撤収に入ってしまいほとんど見て回れなかったよ...。

『NIGHT-BLUE』オリジナルのソ・ラン。瞳の描き込みが丁寧でじっくり眺めたいんだけど肌色が多くて気が引ける(;´Д`)

同じく『NIGHT-BLUE』、きらめき☆プロジェクトの巨大ロボ、ジュネりん。
...ってごめんなさい全然聞いたこともなくてぐぐるまでオリジナルかと思ってました(;´Д`)

『ヒロイン工房たんぽぽ』キミキス水澤麻央。水着にキャストオフ可能&1/4スケールでかなりの存在感。

クリアパーツの水鉄砲や髪の毛の流れが涼しげでいいです。

『ACCEL』フューチャーガール。

矢竹さんは所謂「リアル寄り」の原型師さんたちの作品の中でも特に品よくまとめられてて好き。とても自分じゃ作れる気がしないけど(つД`)

『miniature-cafe』ボークスのドール用クラウザーさん変身キット。この図抜けて頭悪そうな感じが千両。

『アセトン』水銀燈。

ローゼンものを見ているとどのディーラーさんも「売るため」じゃなく純粋に「作りたいから」作ってるという気持ちを強く感じるね。ハルヒが造形方面でブームと呼べるほどのブームを呼ばなかった(今後も呼びそうにない)のって結局は立体映えするラインがどこにも仕込まれてない=オフィシャル絵のアウトラインをトレスしてるだけで「ノって作れない」からってのが大きなウエイトを占めてると個人的に確信した昨今。

あと残念ながら撮影不可でしたがサンガッツ本舗さんとこでこの週末に放映されたばかりの『時効警察』3話に登場したプクーちゃんの実物が展示されてました。プロップのくせに妙にしっかり作り込んであってスタッフの仕事にしては手慣れすぎてるぞと思ったらまさかここだったとは。放映終了したら是非とも販売して欲しいもんです。

...以上、神戸の写真はこんだけです。ほんと全然回れなかった。そういや


なんかどこぞのテレビ局のカメラクルーがこんなところから撮影してやがりました。ウチのスペースの真向かい。


なんか癇に障ったので撮影しかえしてみたヽ(`Д´)ノ

で、引き続きWHF有明16の写真ルポですが、こっちはこっちでコミティアでサークル参加してた関係からやっぱり正味30分ほどしか見て回れずじまいでした。そんなわけでやっぱり写真は少なめ。

コミティアは80回記念ということで初の2館開催。せっかくだからモホ面も2スペ取って応援だヽ(`Д´)ノ
残り数冊だった『How to SATCHIN』は昼を待たず完売。改めて皆さんありがとうございました。
2時ごろに青本が戻ってきたところでしばらくバトンタッチしてWHF会場の西ホールへ。

『L.M.U.-23』昨年夏のWFでも胸像を作っていた『電ねこ団』のハルカ。
...お腹があったら買うんだけども。惜しいッ。

その隣に座ってたモモさん。S.I.C.ギャレンの素体に先日発売のソフビを着せてるのね。販売物は腰掛けてるパイプ椅子のほう。
モモさんは絶対S.I.C.で出すべきだヽ(`Д´)ノ

『硫黄泉』けよりな朝霧麻衣。
元のイラストは見覚えないんですが基本棒立ちしか描かないべっかんこう絵にしなを作るとこんなにも見栄えが違うもんなんだなあと。

『kip&TANDEM TWIN』ねこミミ都子先生。ぶっちゃけ一瞬2kさんだと思ってましたすいません(つД`)

『TARKUS』ねこどぐう。この得も言われぬゆるさに青本が一目惚れしたらしく購入。

オークションでいろんな自作チョロQを出品している『とびうおデフォルメ工房』

ディーノやマクラーレンF1などチョロQのラインナップにはおそらく一生のぼらないであろうクルマたち。
サイトの製作記を見てるだけでも結構楽しいです。

『Windoll』、mixiの「初めてのフルスクラッチ」コミュで見覚えがあった『ちゃこ工房』Lamentoキル&ウル。
そろそろ女性による女性のためのディーラーも定着しておかしくない時期が来たかも知れず。とは言ってもまだまだドール方面の勢いには勝てないのかしら。

『佐藤君8号』ポニーテール女子高生。こういう空気感のある造形に弱いのじゃよヽ(`Д´)ノ

『プラヅマ法力模型』世界樹の迷宮ブシ子。欲しかったけど案の定瞬殺だったそうで(つД`)

一部関節が半可動である程度のポーズ変更も可能。再販予定あるとのことでのんびり待つことにしよう。

有明の写真もこんだけです申し訳ない。
途中PIEROさんとこに寄ったらコミティア見に行きたいとのことだったので30分ほどお留守番してました。そこへちょうど一般で遊びに来てたみんへるさんが通りかかってしばらく話し込んだり。

で、そこでPIEROさんと打ち合わせの結果こちらのララたんも近日中に当サイトで通販開始することにしましたよヽ(`Д´)ノ
詳細は早ければ今週中にもお知らせできるかと思います。作ってくれる人への応援は惜しまないぜ!
スガワラさんとはまた違った切り口のPIEROさん版ララたんもご愛顧のほどよろしくですよヽ(`Д´)ノ

...ところでコミティアへ戻ろうと会場を出たところでこんなポスターを発見。

9月9日?緊急開催?

うわ真っ向からHOBBY COMPLEX潰しにかかる気だこいつら!!

いやね、4月下旬から配布予定とのことだったホビコンのチラシを神戸で見かけなかったあたりから裏側のドロドロ具合はちょっと予想してはいたのよ。でも実際こんな風にぶつけたところでディーラーも一般も分散するだけで誰も何一つ得しねえと思うんですが。踏み絵かなんかのつもり?言いたかねえけどどうしてこう模型イベントの中の人ってこう大人気ねえのが目立つの?神戸27も卓台値下げとかさ、これで意識してませんっつったって何にも説得力ねえですよ。少なくとも現体制のWHF側には互いに切磋琢磨しあって共存共栄の道を模索する気など毛頭ございませんと、そういう解釈でいいわけね。
このことでWHFに対する個人的な心象は最悪になりました。裏にどんな事情があったとしてもそれをこういう形で意趣返しするってのは到底大人のすることとは思えねえです。怒りを通り越して悲しくなる。
とりあえずウチは9/9はホビコンに参加予定です。まあどっちみちWF直後に横浜まで遠征する費用なんかねえですからな。がんばれホビコン!

カテゴリ:イベントルポ, フィギュアとか

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いいんちょ塗装開始


るーこを完成させて妙な自信というか慢心というかそんなモノが身に付いているうちに今度は昨年冬のWFで購入した『アルマイト』さんとこのスク水いいんちょ塗装することにしたよ。しかもコミティア出発当日からヽ(`Д´)ノ
このスケジュールにも一応理由があって、いつも夜行で上京する時は電車でもバスでもろくに眠れないうえ更に最近やたら寝付きが悪いので塗装で神経をすり減らしておけばよく眠れるんじゃないかという目論見があってのことなのね。マンガ描いてる時は全然平気なのにフィギュアやってるともんのすごい勢いでMPだけ消費するんですよ。しかもHPは全く減ってないから作業を終えて緊張がほどけるまでそのことにちっとも気づかず後片付けもそこそこに居眠りなんてのはザラ。こういう人って結構いるんじゃないかしら。まあおそらくは有機溶剤の揮発が原因できちんと防毒マスク着用してればもっとマシなんだとは思うけど。

んで実際これが覿面に効果を発揮してぐっすり眠れましたよ。これからは上京当日の昼は塗装だな(`ー´)←微妙に間違っている

るーこと並行したり折にふれて表面処理だけはほぼ終えていたので、残りの段差埋めなどを光硬化パテ+スピンヤスリで。写真はちょっと盛りすぎ(;´Д`)
このキット、パーツの合い自体は良好なんだけどシリコン型の締め込みがやや強いらしくパーティングラインが若干V字型の谷になっていて消すのにちょっと手間取る。
RCベルグで複製発注されたキットによく見られるみたいなことをどっかで小耳にはさんだ覚えがあるけど、そういう抜きのクセからどこの複製業者製なのかを類推したりするのも楽しいのかも。どこで抜いてもらってるかみたいなことってあんまり大っぴらにやらないのよね。


表面処理が終わったところで汚れ落としのパーツ洗浄。パーツがヒタヒタに浸かる程度の水にポリデントを2粒放り込んで...

5分ほど経過したら流水でポリデントのぬめりを洗い落としキッチンペーパーの上へ。

持ち手をつけ屋外で水気を自然乾燥、サフ吹きに。

るーこの塗装で手持ちの白サフを使い切ってたのを思い出し、クレオスのベースホワイトで代用...

しようとしたらこんなものすごい梨地に(;´Д`)
そしてよくよく考えたら以前にも同じことやらかしてこりゃダメだもう二度と使うまいと誓ったのをやっと思い出した。
間髪入れずドボンしながら、GWだから近所の小さな模型店は閉まってるだろうなと電話してみたら意外にも営業してたのでタミヤの白サフを2缶買ってきて作業再開。
サフ吹き後に右手の甲に若干の微細気泡が認められ、光パテで処理(写真撮り忘れ)。

右手だけ2サフを吹いて肌のシャドウを塗装。レシピはシャドウ用オレンジ20:クリアイエロー2:クリアオレンジ1:ブリリアントピンク1(全てガイアカラー)。色白の印象が強いるーこに対して黄色みがかった肌をコンセプトに、日焼け表現はナシの方向で。

といったところで時間切れ。
Σ(゚д゚)瞳のマスキング忘れてた!

カテゴリ:アルマイト・スク水いいんちょ日記, フィギュアとか

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るーこ完成!

実はここんとこずっとコレ作ってました。卓球模型さんの『るーこ・きれいなそら』。今までのノリなら作業過程を公開したりもするんですが、ちと今回は思うところあって完成までダマテンで手を進めてました。
スガワラさん作のサッチンに続く2体目のガレージキットの完成。今週末から来週半ばにかけて天気が崩れそうな予報が出てたので今日はいそいそと近所の公園で撮影会。花散らしが来る前に桜と一緒に撮れて大満足であります。
使用カメラはWFと同じくキヤノンPowerShot G7。原稿用紙にアルミホイルを貼り付けて簡易レフ板も用意。屋外の写真は全部クリックで大きいのが見られますよ。大きいといろいろとアラが見えますが「みんな雑誌やblogできれいな作例写真ばっか見て無駄に目が肥えてるだろうけど近くで見れば大抵そういうもんですよ」ってのを赤裸々に綴るのもそれはそれで大事かも知れないなどとわかったような口を利いてみる。
折しも京都には温家宝が来訪中。町なかでもない我が家の周りでも辻ごとに制服警官が立っていて、徒歩5分の道のりとはいえそんな昼日中をこのペドいフィギュア連れて歩くといういつ職質くらっても言い繕いようがないアヴァンチュール感がたまりません。

ねえねえこのしゃしんちょうかわいくね?←親バカ

全高約14センチ。2月のWFで購入してから休み休み、製作期間は正味1ヶ月強ってところかしら。yr?さんの作風は以前からモロツボでして他にもWSCの由綺&マナとか「かわにしさんちのいもうとさん」とかも購入してるんですが…すいません手つかずです(;´Д`)

ほらもうちょうちょうかわいくね?←落ち着け

向かって左の髪の毛がかなり大きく気泡欠けしてて、0.3mm真鍮線を軸にシアノンとアルテコで整形した以外は全てタミヤ光硬化パテで表面処理。さほど大変な箇所もなくストレスフリーで作業できた印象があるです。右腕がお腹にぴったり這っていたり左手に持った上着がさらに左脚にまとわりついていたり(見えない部分で上着を左脚に接合するガイド穴がある)一見すると摺り合わせが大変そうですが、パーツの精度が非常に高く実はほとんど素組み状態だったりします。
ちなみに頭は前髪と後ろ髪を接着して後ハメですがかなりギチギチの組み合いだったので、ハメ込みには以前こちらのサイトで見た「顔をラップで保護してハメ込んでからラップだけ引き抜く」という方法を使ってコスレ・色移りを予防しました。
あと離型剤落としはコタツガさんとこで紹介されていた「水につけて入れ歯洗浄剤(ポリデント、タフデントなど発泡式のやつ)を放り込んで放置」というのをやってみましたよ。漬けおき時間はものの15分ほどで充分みたい。効果の有無は離型剤の材質によってまちまちかも知れないけど、シャツのシワの間など入り組んだ場所でもしっかり落ちてくれてるようなので「中性洗剤とクレンザーを付けた歯ブラシでこする」に代わる最新のトレンドになるかも。ものが入れ歯洗浄剤だけに身体にも優しいし。安いものなのでキットの大きさやパーツ数に応じてちょっと多めに入れておけばいいと思いますよ。

サッチンではラッカー缶スプレー+コピックでの塗装と『How to SATCHIN』に準拠した作例だったわけだけど今回はオーソドックスにラッカーのエアブラシ+エナメル筆塗りで。
彩色プランらしいものはあっても調色はほとんどアドリブなのでカラーレシピはあまりアテになりませんが主にこんなところ。
髪の毛明部…クレオスの新色クールホワイト20:ガイアカラーのブリリアントピンク1+蛍光ピンク微量
髪の毛暗部…ブリリアントピンク10:蛍光ピンク1
肌明部…ガイアカラーフレッシュセットのシャドウピンク+蛍光ピンク微量
肌暗部…ガイアカラーフレッシュセットのシャドウオレンジと…なんだっけ(;´Д`)
乳首…肌明部色にガイアカラー・クリアオレンジと蛍光ピンクを様子見ながら調合
ズボン・上着…クレオス・ブルーFS15044
上記のシャドウ…ブルーFS15044:ブラックを15:2ぐらいで
ソックス…肌暗部にニュートラルグレーとブルーFS15044を適量
ブラウスの袖・リボン…ガンダムカラー・メタス用ブルー9+ガイアカラー・パープルヴァイオレット
シューズ…ブラックにガイア蛍光クリアでコート
目…タミヤエナメル・ブラック1:ブラウン3(睫毛)タミヤエナメル・クリアレッド、クリアブルー(瞳)
光沢調整時、半光沢部分(肌)はスーパークリアつや消しと蛍光クリアを1:0.9ぐらいでやってます。

すじ、ぽっこりおなか、脚の付け根に寄ったシワとyr?さんが全て集約された箇所。やっぱこの人ヘンタイだ!←褒め言葉
ベースは近所の100均で売ってたなんか壁を装飾するフレームとかいうやつを利用。こんなもん壁に掛けて何が楽しいのかは不明。

塗装は肌からスタート。
最初はエア缶直結で吹いてたんですがエア圧がすごくて全然制御できずムラになりまくりでドボン。二度目はなんとかうまくいったものの、エア缶は1本1000円近くするのに消費量がシャレにならないわ気化熱で右手中指に軽く凍傷ができるわといいことなしだったので、思い切ってコンプレッサーを導入しました。巷で人気のリニアコンプレッサーL5+Mr.エアレギュレータ3のセット。
エア缶とは比べものにならないほどの繊細さに驚愕ですよ。L5+レギュレータのエア圧が最大1.5〜2ミリパスカルで、これでやっとエア缶で絞りに絞った状態ぐらい?そりゃみんな「騙されたと思って買えヽ(`Д´)ノエア缶で微妙な吹きなんか無理ヽ(`Д´)ノ」って言うよ…。

コンプレッサー導入で一気にノリノリで作業を進めてたんですが、顔の描き込みも終えてあとは細かい部分の筆塗りを残すのみという段階まで来たところで乳首をどうするか悩みまして。最初コピックで描いてたらカラーレスブレンダーでぼかしてる間に塗膜が荒れかかってきたのでがんばってエアブラシで描くことに。
しばらく練習したあと円テンプレートをあてがってシュー…思いっきり楕円の乳輪ができて失敗。さてどうするか、とりあえず上から肌色吹いてリカバーだなと思った矢先。

表で作業してたんですが。
手が滑りまして。

コンクリートの地面の上にカツンコロコロって

肩口とお腹と右の太腿の塗膜がね、やられちゃいまして。めげずにリカバーしようとしたんですがよく見たら太腿には軽く傷が付いてまして。

ドボーン。

危うく折れそうになる心をなんとか立て直してその日のうちに肌塗装まで取り返し、次の日には乳首と服の塗装もやりなおしましたよ。オレえらい!ヽ(`Д´)ノ
乳首は結局テンプレートは使わず細吹き一発、上から肌色を重ねて乳輪の形を整える方式で。
もともと最初ブラウスのカラーリングは肌を強調するため現在と全く正反対、つまり全体がブルーで袖口がホワイトだったんですが、いざ首を組みつけてみると顔の下に暗い色があるせいで顔全体が沈んだ印象になってちょっと気に入ってなかったんでちょうどよかったと考えることに。肌もコンプレッサーで吹き直せたしね。
それはそうとこのひざこぞうは我ながらうまく塗れたなあと思うわけですよヽ(`Д´)ノ
ここまでしっかり膝を作り込む原型師さんもあんまりいないよね。

滑り台の上に乗せてみた。
レシピ見てもらえばわかりますが、今回ことあるごとに蛍光クリアや蛍光ピンクをおまじないのようにあちこちで入れてます。特にシューズの蛍光クリアコートではブラック1色で塗ってるのに太陽光の下で青く光り蛍光灯下ではうっすら緑がかるというおもしろい効果が出ましたよ。クレオスのクリアでコートするだけだと表面がなんか水飴っぽい感じになってなんか違う気がするんじゃよねー。
この上着もスーパークリアつや消しに蛍光クリアを少量混ぜてコートしてます。

風が強く太陽が雲から出たり入ったり忙しくて撮影も一瞬の勝負になってたんですが、雲がかかってても肌がわりときれいに見えるのはやっぱり蛍光クリアのおかげかしら。
薄暗いイベント会場でも蛍光成分によって光が励起され、肌の色が沈まずアイキャッチ効果が高いという理由から同人誌の世界ではカラー表紙をCMYK+蛍光ピンクの5色分解、またはマゼンタを丸ごと蛍光ピンクに置き換えた4色分解で印刷するといったことが10年以上前から普通に行われてたわけですが、同じ理由で展示用の完成品の塗装には積極的に使ってみることをディーラーさんにはオススメします。

強風で散り落ちてた桜の花をあしらってみる。やっぱり太陽光に勝る光源はありませんなあ。
あと今更ですがTo Heart2自体は全く全然知りません。もう完全に造形のみで買っちゃったんで。おほほ。

さてここからは屋内での撮影。部屋の蛍光灯+左右からデスクスタンド2灯の計3灯で。ステージはamazonの箱をバラした簡易撮影ブース的なもの。

ぐるりを撮り終えたところでデジカメのバッテリーが切れました。

顔はこんな感じ。2枚目の画像を切り取ったものなので色収差がかなり出ちゃってますがデジイチでもないのにそこまで求めるのは酷ってことでひとつ。

んで調子に乗って壁紙作りました。誰が欲しがるんだそんなもん。
1024×768pixels
1280×1024pixels

…といったわけでサッチンから1年あまり、自身2体目の完成品。非常に楽しく作ることができました。
この調子で今年中にあと1体ぐらい完成させられたらいいなあ、せめて仮組だけでもと言うけどこうやって完成させるとやはり乳首は描いてナンボだなあと思うわけです。

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