-Sep, 2009-

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裸族たん追悼コンペ・イラスト部門新設のお知らせ

前のエントリで紹介した追悼コンペに模型部門に加えてイラスト部門が新設されました。

裸族氏(ふるちん)追悼 模型コンペ イラスト部門

レギュレーションとして

真に勝手ながらテーマを追悼ではなく
「模型製作者を応援する」や「模型を作ってるトコ」「モデラーを萌えさせるor燃えさせる」など
「コンペ参加者にエールを送る」というテーマでお願いします
ですので、イラストに関してはコンペ前からの公開とさせていただきます

となっていますが、裸族たんを見送るなら自ずと楽しいイラストが集まるんじゃないかと勝手に期待したりしてます。参加を検討されている方もあまり深く考えず「湿っぽいイラストじゃなければいいよねぐらい」の心づもりでペンを走らせてみてはどうでしょうか。
空条も日付が変わる前に模型部門のエントリーを済ませましたが、なんとか時間を融通してイラスト部門にもエントリーできればと思っています。

模型方面に造詣の深い絵描きさん達にもフォロワーの多かった裸族たん。
そうした方々から「自分も参加したいけど模型でしか参加できないのが残念…」という声が寄せられていたそうで、ならば模型に限らずイラストも捧げて賑々しくやろうじゃないか、と判断しての新設とのことです。
RC-Daddyさんからのお話によるとその方はうちのblogでの告知でコンペの存在を知られたらしく、こんな場末のカオスなblogでも役に立てたようだと胸をなで下ろしている次第。

逆に言うと、募集開始から日が浅いとはいえまだまだ告知活動が不十分な証でもあるように感じます。
改めてコンペに意義を感じる皆さんには告知のご協力を呼びかけたいと思います。

「魔改造に命を捧げた裸族という男がいた」という「情報」はきっと消えないでしょう。
でも彼が今生で燃やし尽くした「情熱」は積極的に受け継がなければ儚く消えてしまいます。

数多いフォロワーの一人としてこのコンペが成功することを祈ってます。

カテゴリ:フィギュアとか

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裸族たん追悼コンペのお知らせ

先日亡くなった裸族たんを悼む模型コンペが『弁天堂』RC-Daddyさんの主催で行われるそうです。
詳細はこちらに。
『裸族(ふるちん)追悼 模型コンペ会場』

裸族たん本人はもちろんマカイザー&メカモデラーとして有名だったわけですが、「魔改造であること」や「ガンプラ・Ma.Kであること」などは特に参加資格とは関係なく

コンペといっても投票などは行ないません
ただ、皆様の「ふるちんに見せたかったなぁ」とか「コレ喜びそうだよな」などをココに集めて
みんなで見送るのはいかがでしょうか?

とのことで、とにかく模型者らしく手を動かしながら夭折した故人を偲ぼうじゃないか!という主旨だそうです。
空条も今回完成させた綾波で既に参加表明済みです。ただいま写真とテキストの編集中。

エントリー受付期間は9/27~10/31。開催日は裸族たんの四十九日法要にあたる11/1です。

まだまだ告知が充分とは言えずあまり広まってもいない様子なので、裸族たんの生前の活動に何かしらの感銘を受けたことがある方は少しでも四十九日が賑やかになるよう告知活動に、そしてエントリーにご協力ください。
よろしくお願いします。

※9/30追記:
イラスト部門が新設されました。詳しくはこちら。
『裸族たん追悼コンペ・イラスト部門新設のお知らせ』

カテゴリ:フィギュアとか

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スク水綾波完成!

先日から『がれ喫茶 猫鯖』にお邪魔して基本塗装したりしてたクルシマのスク水綾波が完成しまったヽ(`Д´)ノ
光沢調整とかマンガミュージアムまでムッシュBOME展観に行ったりとかPS3でアンチャーテッドやったりとかしてたら遅くなっちゃった。
今回も画像は全部クリックで拡大ですよ。

カテゴリ:フィギュアとか

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『がれ喫茶 猫鯖』に行ってきました

で。
言葉を尽くすよりも手を動かした方がきっと何よりの供養になるさ!ってことで以前神戸のトレフェスで購入したクルシマのスク水綾波を携えて16日に行って参りました。

『がれ喫茶 猫鯖』

地下鉄難波駅をなんばウォーク側の出口から出て電気街とは反対方向、なんばパークス方面へ。
難波中交差点を渡り阪神高速をくぐったすぐのところを左折。


飲食店などが並ぶ道路を道なりにまっすぐ行くと郵便局の向かい側に…


ありました。
入り口も看板も控えめなのでちょっとわかりにくいかもですが、とにかく郵便局の向かい側と覚えておけば問題ないでしょう。


店舗は地下。階段を下りていき入店します。

店内はこんな感じ。お邪魔しまーす。

…さてこの「がれ喫茶」とはなんぞや。
単刀直入に説明すると「店内にガレージキット製作向けの作業スペースが設けられた喫茶店」なのであります。
この8月にオープンしたばかりのお店で、WFなどでチラシ配布を行っていたりはしながらもまだまだ知る人ぞ知る存在。
空条さんも夏コミ直前ぐらいにその存在を知り、これは一度行ってみねばとかねがね思ってたんですよ。なにせほら、うちの塗装スペースって玄関先っていうかもう部屋の外なんで…。

店主である猫じゃらしさんに素性を明かすとこちらの活動についてもご存じだったようでなんだか照れくさいですが同時に話も早いので取材がてら作業スペースをお借りしに来ましたと告げ、雑談などしつつしばし店内を撮影させていただきました。

ショーケースにはお客さんや店主の猫じゃらしさん・八音(はちおと)さんが完成させたフィギュアなどがずらり。

こちらが作業スペース。なんか必要な情報が全然撮れてねえ!!

机は全部で4つあり、全ての机に換気用ダクトが設置してあります。
コンプレッサーはお借りできるのでハンドピースさえ自前で用意しておけばがんがんエアブラシ塗装ができます。
お店が忙しくない時には猫じゃらしさんも八音さんも一緒になって模型作りしてたりもするので、カッターやピンセット、調色スティックといった小物もお願いすればお二人の私物から貸していただくこともできます。
さすがに塗料やマスキングテープ、溶剤など消耗品はそうもいかないので、必要なものや使い慣れた道具などはできる限り自分で用意していった方が無難でしょう。
いざとなれば歩いて10分もしない場所にコトブキヤとかボークスとかいくらでも売ってるお店があるのでそちらで調達するもよし。

ってわけで塗装スタート。サフだけは自宅で吹いておいたのであとはひたすら塗って塗って塗りまくるのみ。
前述のとおり今回持ち込んだのはクルシマのスク水綾波(片山博喜さん原型)。もうゲップが出るほどあちこちで作例もあがっていて今さら目新しくもなんともないキットですが、スク水で頭がどうにかなっている人なら一度はチャレンジしておかねばならないキットでもありますからして。

手足と顔の肌を塗り終わり(撮れよ…)、このキットの最大の見せ場である透け塗装にとりかかりますよ。
まずは肌のシャドウ色にクールホワイトを足したものをシワの谷間にうすーく細吹き。これを何度か繰り返し、今度はシワの稜線をフィニッシャーズのファンデーションホワイトで白く戻します。

適当なところで肌の部分をマスキングし、透けたスク水をクレオスのブルーFS15044で細吹き。
これでも細吹きしてるつもりなんだけど全然うまくいかない…。

当初はfgで見つけたさくらさんの作例に倣って稜線をマスキングゾルでマスクしようかと思ってたんですが、ゾルのハンドリングが想像していたよりまるでうまくいかず早々に断念。ひたすら細吹きで頑張ることにしたのでした。

しかしその細吹きも思ったようにいかず、スク水を塗ってはホワイトで明るく起こし、起こしすぎてはスク水を塗る…を繰り返すことかれこれ3時間強。気づいたらもう時刻は夜9時を過ぎ、敢えなくタイムアップ。こうなったら明日も来るしかあるまい!!

実はこのお店では作業中のキットをそのままの状態で預かっていただくことができます。
しかも工具も預かってもらえるので何日も通う場合でも楽ちん!

いやしかし今回はいくらなんでも透け塗装についてノープランすぎた、と反省しきりの帰路。
かといってうまい打開策があるわけでもなく、とにかく集中力を高めて挑むしかないと気持ちを新たにした翌日17日の往路。

この日はお店のblogでもちょくちょく現れる黒猫さんが表の室外機の上でくつろいでました。

いざ塗装スタート、というところでふと思い出す。

「ハンドピース先端のクラウンをはずすと細吹きしやすい」と以前どこかで読んだ記憶があるぞ…?
ってことでまずは試してみようとクラウンを外してやってみました。

おお!たしかにちょっと狙いやすくなった!
そのかわりニードルに生乾きの塗料が溜まりやすく、これが原因でドリップが飛ぶ危険があるため作業中はこまめにシンナーをつけたティッシュで先端を拭ってやる必要があるっぽいですな。

で、結局この日も透け塗りだけに4時間近くを費やしなんとかこれぐらいまでこぎ着けました。
ってかこれ以上は無理!

さあこの時点で時刻はもう夜7時。急いで髪の毛と露出部分のスク水を塗らねば!

…急ぎすぎて塗ってる最中の髪の毛撮り忘れた…。


スク水の塗装手順は以前のスク水いいんちょの時とおおよそ同じ。
まずは光の当たる方向からクレオスのイエローを薄ーく。


次にガイアノーツのウルトラマリンブルーを10、クリアイエローを1、クレオスのスーパークリア�Vを5の割合で薄く全体に発色させます。


お尻側は影になる部分をやや濃い目に。


そしてウルトラマリン12:ブルーFS15044 7:ブラック0.7ぐらいでシャドウ方向からグラデをかけるつもりで全体にエアブラシ。


で、こんな感じに。


いいんちょの時よりずいぶんうまくいった気がしますよ。
日光だけが頼りの玄関先ではここまで狙い通りのグラデーションを出すのはやっぱり難しかったんだなあと。


お尻にもこんな感じのグラデがつきました。


髪の毛については後ろ髪と顔が一体成形という古き佳き男気溢れるパーツ構成のため、前髪の裏側に両面テープを貼って仮止めした状態で吹きました。
レシピは上で紹介したさくらさんの作例に倣いガイアの純色シアンに純色バイオレットを若干量、これをクリアーで薄めてグラデ塗装。
ちょっと全体に濃くなりすぎたのでこのあとクールホワイトで全体のトーンを少し落としてます。

基本塗装工程がほぼ終わった段階で時刻はちょうど閉店の午後10時目前。
しばらく乾燥待ちさせてもらってから退店。

以上、2日間合計約12時間にわたってお世話になってきました。
取材とか言いながら作業中はつい黙々とやってしまいがちであまりお話もできませんでしたが実に充実した楽しい時間を過ごさせていただきました。
我が家のように塗装スペース確保が難しい住環境の人間にとってはほんとに願ってもない空間です。同じ悩みをお持ちの方は是非とも足を運んでみてください。
っていうか塗装ブースがむちゃくちゃ欲しくなりましたよ。あれさえあれば季節を問わず蚊にも悩まされず塗装できるのに!

作業スペース利用料は1時間あたり400円となってます。朝から晩まで入り浸っても4000円ほど。同じ時間とお金をマンガ喫茶でぼんやり費やすのに比べたらはるかに有意義なんじゃないかしら。

記念のしるしに拙著『翔子』シリーズと、18日に発売の青本の単行本『ガレキに華を』を寄贈してきました。みなさんもご来店の際には塗装の休憩にでも読んでみてくださいまし。
しかもなんとすでに八音さんの私物として『How to SATCHIN』が!読んだお客さんの評判もいいみたいでなんだかとても嬉しいです。

そんなこんなで当サイトは『がれ喫茶 猫鯖』を応援します。
できれば年内にもう一度なにか作りに行きたいなあ。

カテゴリ:フィギュアとか

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ありがとう裸族たん

去る9月14日夜、共通の友人であるマイミク氏を通じて裸族たんが13日に亡くなったとの報告をいただきました。
何度目かの手術を今月に入ってから受け、先週の月曜には勤め先の皆さんと一緒に食事ができるほどにまで回復していたところ容態が急変したとか。

葬儀は彦根の実家にて昨日16日に執り行われ、すでに荼毘に付されたそうです。
部外者である自分は何らかのかたちでより公式な報告をいただくまで伏せておくつもりでいましたが、17日朝に彼の勤め先からその旨伝える葉書を頂戴したのを受け、生前に交流のあった当方でもその事実をお伝えしようと思います。
隣県だから思い立てばすぐに行けるとはいえ、自分なんかがのこのこ葬儀に参列しても失礼にあたるだけだろうし、せめて弔電ぐらい打とうかなと勤め先へ連絡してご実家の宛先をうかがおうかと思ったけど差し出がましい気がして控えました。

以下は完全に自分の気持ちに整理つけるためだけに書いてます。ご容赦。

病気に限らずネタになること以外はつとめて泣き言を言わず溜め込む質の人だったように見えたから、そんな彼が「しんどい」と日記に記すからには相当辛いんだろうなと思ったけど、だからといって自分なんか所詮無力だとか悪い方向にドライには考えず敢えて楽観的にいつも通り接するのが何よりだと思ってました。楽観や諦観と言うより達観めいた域で日々模型作りにいそしんでいた様子を見ていればなおさらに。

お見舞いに行かなかったのも「いつか必ずコミケかWFで逢えるんだから」と縁起担ぎ半分だったんだけどね...。一度ぐらいお邪魔しておくべきだったかなあ。
訃報を伝えられてからこっち、ついついそんな悔いばかりがぐるぐると頭を巡ってました。
WFで斑鳩と一緒に購入したジオソードのキットは最初からお見舞い品のつもりだったので買えた直後にお友達経由で託したんですが、それが無事手元に到着したかどうか訊くに訊けないままだったのもあるのかも。

彼なかりせば『翔子』は有り得ませんでした。
『SATCHIN』の時にもプロット段階でかなりご協力いただきました。
「魔改造」を世に広めた立役者としての功績については自分なんかが述べるまでもないでしょう。
感謝と残念さはとても言葉では言い表せません。
近日中にサイトも自然閉鎖されるでしょうが、うちのblogトップのリンクバナーはこれからもずっと貼り付けておくつもりです。
「こっちからはリンクしてんのに!キー!」って言われたからね。
あと今さら敬称を改めるのもなんか違う気がするので、今後も親愛の情を込めて敬称は「たん」で統一するつもり。あまりしんみりするのも嫌がるだろうし、とにかく残された我々は自分にできることを頑張ろう。

あらためて、月並みですが心からご冥福を祈りたいと思います。
お休みなさい、って言ってもあの人もたぶん休み方がよくわからないタイプだろうし困ってるかもなあ。

書いたらちょっとだけすっきりした。
みんな長生きしようね。
いっぱいありがとう裸族たん。お疲れ様でしたヽ(`Д´)ノ

カテゴリ:フィギュアとか

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