情報リテラシーとかそんな感じの話
Apr 19, 2005 03:19
インターネットに限らずパラダイムシフトを起こす起爆力を持つモノが急速に普及するととかくモラルというか倫理観みたいなものが置いてけぼりをくらうもので。
特に中国のそれは日本に比べて二足飛び三足飛びだったのかと。
ここ数年間の中国マスコミの過当競争はそれはそれはあざとくドギツイものなんだそうで、今回の件しかり先日の重慶でのW杯予選を発端とした反日キャンペーンしかり、売るために仮想敵をでっち上げるなんてのはしょっちゅうだという。それに簡単に踊らされる方が悪いっちゃ悪いんだがこれはやはり中国のジャーナリズム観の未成熟さが全ての元凶のように思う。
って言っても別に日本が進んでると言いたいわけでは決してねえ。『言論の自由』に関しては日本の場合は戦後憲法によってほとんどナアナアで獲得してしまったもんなので、憲法修正第1条が『言論の自由の保障』であるアメリカのジャーナリストほどありがたみを肌で噛み締めてねえんだから。
しかしまず現在の中国における『言論の自由』とはつまり「中国国家の不利益にならないことならなんでも書いて構わない」なので。
まあスタート地点がそれぐらいのほうが最終的にはかえって日本よりも成熟したジャーナリズムが大成するんじゃねえかしらと思うんだけど。
日本もまだまだやるべきことはいっぱいあるはずだし、反面やってきたこともいっぱいあるんだし、主張すべきところはしっかり主張していかなきゃいかんです。
察しと思いやりは日本の国内だから通用する不文律。そのイズム自体は勿論大事だけどディプロマティックストラテジーの根幹がそれだけではたちゆかねえ。そういう意味で町村外相は小泉政権下という大いなるハンデを課せられた現時点でのベストを尽くしてると言ってあげてもいいんじゃなかろうか。
ともかく今の日本に国連常任理事国入りする資格はまだまだねえと思います。
…っつかその前に今のアメリカを常任理事国から外してしまうことが世界平和の第一歩なんじゃねえかと思うよ。
カテゴリ:雑記
