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雪歩できたーヽ(`Д´)ノ

やっとできたー!

キミキス菜々から1年ぶりのフィギュア製作は『プラヅマ法力模型(あびらうん軒)』のアイマス萩原雪歩Vi服。
スケールは1/8、原型製作はアビラさん。
作例ページではサニーサイドオブザムーンにダークゾディアックとどちらもブラックの入ったカラーリングでちょっと重たく感じたので、雪歩のイメージカラーであるホワイトも入ったロゼエトワールで塗ってみたよヽ(`Д´)ノ

製作工程以外の写真はクリックで拡大。

顔の造形がアーケード版準拠だったため、正直このキットを買うのは結構悩みました。ディテールアップとかならまだしも顔の改造はやっぱり怖かったんで。
ってことで買ってから1年積んでたんですが(結局買ってる)、先日発表されたブリリアントステージ雪歩の顔があまりにもあんまりだったこともあって、思い切ってチャレンジ。

まず元のままの顔の上へ360版のイメージで目と口を下書き。写真だとわかりにくいね(;´Д`)
まつげのパテ盛りとかかなり頑張らないといけないかと思ったら意外に目尻と口角を広げただけでそれっぽくなると判明、テンション上がってきたヽ(`Д´)ノ
欲を言えば頬のラインも変更したいところだけど今の空条さんにそれは不可能ヽ(`Д´)ノ

おろしたてのデザインカッターと彫刻刀で慎重に彫りすすめていくこと2時間。想像してたよりずっとうまくいきまったヽ(`Д´)ノ
しかしこの写真だとその成果が壊滅的に伝わりづらい(つД`)

今回のチャレンジその2はパールコート。衣装にFGパールのイエローを使ってみまった。

MGパールなどはパール粉そのものに着色された色がそのまま発色するのに対し、FGパールはホログラム箔などと同じ原理のいわゆる「光彩色」で発色します。この発色原理や両者の相違点については以下のページが詳しいので参考にしてください。

パール塗装の実践

で、まずはテストピースを作って発色の検証ヽ(`Д´)ノ
5/6のホビコン有明、『雲母堂本舗』のディーラースペースで購入したFGパールスターター6色セットからピンクとイエローをテスト。
上からガイアノーツのブライトレッドそのままにピンクパール、同ブライトレッドにイエローパール、同ブリリアントピンクにピンクパール、同ブリリアントピンクにイエローパールの順。
検証用にやや濃いめの比率でパウダーを入れたこともあいまってピンクパールを吹いたレッドはほとんどピンクにかき消されてしまってます。混合比をさっ引いてもこれじゃ元のコスチュームの色が台無しになるのでいただけない。
対してイエローパールの方は色相のズレが強いスポットライトを浴びているかのような面白いグラデーションを生み出してます。このへんはこのパールを買う時に雲母堂の中の人に教わったとおりの結果が出てより納得。
ってことで今回はイエローを使うことに決めたのでした。

こちらは同じテストピースを光源の角度だけ変えて撮影したもの。
一番下、プラ板の地にそのままイエローパールを吹いた部分だけがグレーに見えてます。これも「光が届かない角度では反射色の補色が落ちる場合があり、それは白地において顕著」というパールの取扱説明書にあるとおりの結果。

パールの混合比は付属の計量スプーンですり切り1杯に対してクレオスのスーパークリア?Vを調色スティックで25滴。
たぶんこれ以上多いとイエローが主張しすぎておかしなことになったんじゃないかと。

今回は見ての通りひたすらマスキング地獄で死ぬかと思った(つД`)
タミヤの10mmマスキングテープまる1本使い切ったよ!
あとこのつま先とかにフィニッシャーズカラーのファンデーションホワイトが大活躍。以前から隠蔽力が高いとの評判だけは聞いてたんだけど、使ってみたら面積が小さいとはいえこのドピンクからサフなしでも綺麗な白に戻せたのにはビックリ。
あとこのブーツは足首のリングから上、後ろ半分(スリットが並んでる部分)が別パーツなんですけどこれがゆがみが激しくて整形に難儀しました。お湯で煮たりいろいろやってシアノンで接着固定。
光沢に変なうねりが出てるのは苦労の跡と察してください(つД`)

ベースは京商のアクリルベースと、ハンズで買ってきたホログラムシートを同じサイズで切り出して自作のロゴデカールを貼ったものを下に敷いてます。

塗装中のヒトコマ。もうわりと大詰めの段階ですが。
コスチュームのカラーは赤がガイアのブライトレッドそのまま、ピンクがブライトレッドとクレオスのクールホワイトを1:5ぐらいの割合で。
襟の赤だけやや薄い設定なんだけどもう少し薄くすべきだったかな?
発光部分は白がファンデーションホワイトそのまま、赤がクールホワイト4:ガイアの蛍光ピンク1を下地に、縁をクリアオレンジ5:クリアレッド1で細吹き。

衣装のクリアコートはなんだかんだで10回ぐらい塗り重ねてます。ええそうです表面処理の雑さを誤魔化すために(;´Д`)

この辺の別パーツ感はアビラさんのコダワリが出ていてステキ。
塗り分けラインは全体にハセガワのエッチングノコで目立てしてますがスケールに比べてやや彫りすぎの感も。1/8スケールなら深さはこの半分ぐらいで留めるべきだったかしら。

シルバーはガイアノーツのEXシルバー。粒子が細かくて主張しすぎない控えめな輝きがアクセントになったと思うですヽ(`Д´)ノ

胴体とブーツは入り組んだ造形のためか離型剤が結構強めに塗られていたようで(つま先なんかは離型剤のせいで梨地になってた)、ポリデントに1時間漬けてただけではところどころマスキングテープにサフごと持ってかれました(つД`)
まあ大きく持っていかれたわけでもなく面相筆でリタッチすれば事足りるレベルだったのが不幸中の幸いですが、ポリデント漬けもどうやら万能ではないらしい…。
ちなみに肩のクリアパーツの裏側にもシルバー吹いてます。

ショートパンツにもパールを吹くべきかちょっと迷ったけど吹いてみたらものすごい勢いでエロくなった(;´Д`)ハァハァ

顔を描く前に恒例のPhotoshop上でのプラン検討。似せるポイントは眉頭と目頭・目尻のラインかなあなどと。

今回は顔描きにも新兵器を投入。ガイアノーツのフィニッシュマスター(写真左)
きめの細かいウレタンスポンジ製で、綿棒やティッシュのように毛羽立つこともなく短時間で綺麗なエッジ出しができる優れもの。
シンナーやツールクリーナーで洗えばそこそこ保つとはいえちょっとコストパフォーマンスが悪いのとスポンジが画像の1種類しかない(若干大きすぎて目尻のまつげのあたりで取り回しが利かなかった)のが難点ですがシンナー筆+綿棒よりさらに精度の高い描き込みができる点はとても気に入りました。

こんな感じで眉とまつげを描いてクリアーでコート。

作業中はけっこうグロいね(;´Д`)

いざ描いてみたら眼球の面構成の都合からなかなか目線が揃わなくて、片目の輪郭だけで1時間半ぐらいかかった(;´Д`)
口の中はクリアレッドを塗って軽く拭い取っただけ。

瞳孔と虹彩を描き込んだところで前髪を組み付けた状態で撮影、ハイライトのプラン検討。
ここまでつきまとっていた「これちゃんと雪歩かなあ…」という茫漠とした不安がやっと払拭できた瞬間でもあるますヽ(`Д´)ノ

そんなこんなの結果…

オレやで!!ヽ(`Д´)ノ

設定通りだとイヤリングがあるのでペットボトルかクリアファイルあたりから切り出して自作しようかとも思ったんですが、いい固定方法も思いつかないし右耳はともかく左耳のクリアランスが取れそうにないしで断念しまった。そのうち気が向いたらやるかも。

…というわけで塗装だけでほぼ1ヶ月かかった今回の雪歩。なんつーか…これまでサッチン以外は全く知らないキャラばかり作ってきたもんで、なまじ思い入れのあるキャラを完成させるのがこんなに大変なことだとは想像だにしませんでしたよ(;´Д`)
ねえ。だって顔の改造までやってるぐらいですから。これで別に大して知らないキャラだったら平気でそのまま組んでただろうし。なんだかんだでこれ完成させただけでずいぶんとスキルレベルがアップした気がするよ。
でも当分マスキング地獄はおなかいっぱいかなあ…。

余談ですがこの塗装の最中にエアレギュレータ倒して水抜きのパッキン割りました(つД`)
みんなも気をつけてねっていうかレギュもスタンドもなんであんな不安定な作りなんだちきしょう!ヽ(`Д´)ノ

fgでも載っけてます。見てねヽ(`Д´)ノ

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